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私はどっちかというとロマンチカ派なので、この巻はほぼエゴイストでちょっと不満~エゴイスト嫌いなわけじゃないけど。
ヒロさんがほんと素直じゃないよね。私が読んできたなかで1番ひねくれてるんじゃないかって思った。
実際あんな人いたら大変じゃない?っていうくらい情緒が…って思ってしまうのは私だけですか。
よく野分嫌にならないなぁー
漫画だから本当はヒロさんが可愛いの分かるけど、今後の展開もっと素直になって欲しい〜期待。
ロマンチカの方は、美咲が嫉妬したり独占欲を感じたりの、美咲が可愛い回でした。普段は嫌がってるくせに、触られちゃうとちょっと素直になっちゃうの王道だけどやっぱり良いよね…( ◜◡◝ )
まず、はじめの先輩と美咲の会話を読んで初めて、「純情エゴイスト」の上條が1巻で宇佐見と会話してたオールバックにメガネのヒトだったことがわかりました…!私の読解力の無さよ…
それを踏まえてまた1巻の「純情エゴイスト」を読み直しましたよ…
「純情ロマンチカ」
2巻の展開は、当て馬登場です。
…と言っても深刻なのではなくて、小説家・宇佐見の担当編集者で、美しい女性です。
もちろん宇佐見は何の感情も無い。しかし恋愛初心者の美咲には、合鍵を渡していることと、見た目で二人の釣り合いが取れていることですっかり意気消沈&ヤキモチのようなグチャグチャした感情に。
落ち込む美咲に言葉で好きだよ、と伝え、再び抱く宇佐見です。
「純情エゴイスト」
2巻では、この「純情エゴイスト」の方がボリュームが大きくてメインになっています。
こちらのCPはちょっと深刻。
野分が上條に何も言わず留学し、1年間便りもよこさず。
当然上條は傷ついて、怒って、でも帰国した野分に会ってその熱を感じれば引きずられ。
なのにまた野分は行ってしまう。
こちらのCPは、年下寡黙ワンコ攻めx年上プライド高いツンデレ受け、という感じで、とにかく言葉が足りない。
「ロマンチカ」のCPと違って、より現実的で、2人で続けていく努力をしないと壊れるCPだと思うのね。だからなかなか読み応えがある。
今回の危機は何とか乗り越えたようでなによりです。図書室でのHはやめよう。
世界一初恋にドはまりし、でも、「純情・・・」(既刊数が多くて今から読むには色々覚悟が・・・)には手を出すまい・・・と思っていたのですが、特典DVD(の井坂さん)につられて20巻目を購入し、ちらっと読んでしまったら、やはり気になり、結局ついに読み始めてしまったシリーズです・・・
今のところ、「世界一・・・」のような萌え方はしないのですが、お話自体は面白いし、気になるし・・・(でも、「世界一・・・」よりも、とても切ないエピソードが多い印象・・・)で、着々と巻を進めています。
世界一・・・同様に、いくつかのバージョンが混ざってコミックスに収録されているんですよね。
今回は、純情エゴイストがメインな巻でした。
1巻でハッピーエンドっぽかったヒロ×野分カップルに思いっきり破局危機が・・・というか、いつの間にか海外留学に行っていたとかで、私もびっくり。波乱な展開で読んでいてドキドキしましたが、上手く行ってよかったです。音信不通の理由も分かってすっきりしました。
にしても、野分はやっぱり不思議なキャラだな・・・と思いました。でも、キャラ的には好きです。
新刊(21巻)発売を機に久しぶりに読み返したら、やっぱりあの1巻がどうしようもないほどに萌えて止まらなくなったので、このまま読み返してレビューしていこうと思います。
・『純情ロマンチカ』act.3~3.5
ウサギさんとの接触にこれまで以上にドキドキと意識してしまう美咲。担当編集の相川とウサギさんの関係が気になって…。
1巻で初Hしてしまった美咲が自分の気持ちを自覚するお話です。1巻に引き続き萌えまくりです!!無意識に嫉妬して好きだと気が付くなんてストーリーは、王道過ぎる王道じゃないですか。だけど描き方が上手すぎるんです。美咲のぐるぐるする気持ちが切なく時にコミカルで、これでもかときゅんきゅんするところに、ウサギさんの真っ直ぐな告白で美咲のぐるぐるが止まって、素直な心の中が垣間見えてくるエッチシーン。初期の頃のエッチシーンは最近のエッチシーンの100倍萌えるな。体格差があるとしても「ウサギさんの手がデカすぎるだろ」みたいなバランスの悪さとか絵柄が好みじゃないとかはあるんだけど、そんなことなんかもうどうでも良くなってしまう。ドキドキ、ドキドキと切なくて、なんだか泣きたくなっちゃうぐらいに心が揺さぶられてしまうんです。
・『純情エゴイスト』act.3~5
出会いから6年後の二人のお話。野分は口数が少なく上條は人の話を聞かないのですれ違ってしまう二人。悪い方に考えては落ち込む上條がとても可哀想なんですが、野分のことばかり考えてあれこれする度に見えてくる、普段は強がりな上條の素顔が可愛くて切なくてたまらない気持になりました。「好き」「好きだ」「好きなんだよ」「好きで悪いか、チクショー」のシーンは何度読んでも萌えるなぁ~(*´д`*)
この巻で上條の上司として後の『純情テロリスト』の主人公、宮城教授が初登場しました!テロリストでは年下の忍にオタオタする宮城ですが、初登場では上條相手に「牡」くささを見せてます。これがあーなっちゃうのかーって思って読むと楽しいです( ´艸`)クフ
ロマンチカもエゴイストも間違いなく王道なんだけど、ドタバタコミカルとシリアスの緩急の付け方といい、台詞のチョイスと切ないモノローグの破壊力、中村先生の力量は本当にすごかったなと思います。
この巻ではエゴイスト組が大半を占めてますね。
ロマンチカ組ではハラハラドキドキというものがないので、エゴイスト組でハラハラドキドキしてました。笑
いや〜本当にヒロさんは可愛いですね。まさにツンデレ代表!というかんじです。ヒロさんのツンにキュンキュンしてます。
そして、一番素敵なのは野分ですね!年下なのにあの包容力。素晴らしいです!!
どうして野分はあんなに落ち着いているのでしょう?あの年齢であの落ち着きは現実ではあまりいないような気がします。でも、ヒロさんのことになると必死に追いかけるところはいつ見ても素敵だなぁって思います。
野分はそのギャップがいいです。ヒロさん一途なのが可愛いです。
今回はエゴイスト組を愛でるお話でした。面白かったです!