小説

  • 続・仁義なき嫁14 ~群青編・上巻~

続・仁義なき嫁14 ~群青編・上巻~

zoku jinginaki yome

  • 電子専門
  • 電子書籍【PR】

あらすじ

第二部・本編(時系列は『続仁義なき嫁13~遠雷編~』の次) 結婚生活5年目の秋。過去の罪を忘れさせてくれる周平との暮らしに平穏を感じる佐和紀だが、北関東で活動を始めた由紀子の噂が届き、安全確保の護衛がつくことに。世話係の壱羽知世と気ままに過ごす日常は変わらないはずだったが、佐和紀の知らぬところで嵐の気配が近づいていた。実兄との縁を切ろうとする知世の行動により、佐和紀もまた自己と向き合うことを迫られ……。仁義なき嫁シリーズ・第二部完結作・前編。 ※初出:『仁義なき嫁・群青編』2018年12月発行・同人誌

作品情報

作品名
続・仁義なき嫁14 ~群青編・上巻~
著者
高月紅葉 
イラスト
ユリ 
媒体
小説
出版社
ネットワーク出版
レーベル
スイート蜜ラブBL文庫
シリーズ
仁義なき嫁
電子発売日
4.7

(11)

(8)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
52
評価数
11
平均
4.7 / 5
神率
72.7%

レビュー投稿数1

第2部も佳境に入って、佐和紀のこれからが気になる展開

仁義なき嫁第2部も佳境に入ってきた。
知世の覚悟。知世が初登場した惜春番外地を読んでないから、兄との確執がわからないけど、知世がこんな風になる必要があったのか。
佐和紀じゃなくても、知世がこうなると予測していたのに自分に黙っていた周平や岡村を恨みたくなる。
周平の愛は佐和紀には息苦しくなり始めてるのかも。佐和紀をなるべく傷つけたくない、だけど守るだけだと佐和紀に嫌われる。そこのバランスが本当に難しい。
周平は賢くなり美しくなる佐和紀に、知らず知らず抗えなくなっているのかな。
牧島との直接対決。これから仕事を共にすべきなのに、お互い佐和紀が気になり気持ちよく働けないよね。牧島は佐和紀とどうなりたいのか。自分のものにして眺めるだけ?肉欲込み?
知世が回復の兆しを見せて上巻終わり。
今回もユウキは良い奴だった。佐和紀の友だちとして、これからも支えてあげて欲しいな。

2

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP