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続・仁義なき嫁11 ~花氷編・下巻~

zoku jingi naki yome 11

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あらすじ

第二部・本編(時系列は『続仁義なき嫁8~惜春番外地~』の次)自分の元へ舞い込む依頼を周平に明かせないままの佐和紀は、心配する周平と対立してしまう。仲違いしたまま、美園の愛人・真幸を大阪まで届けたが、彼から思わぬことを打ち明けられ、横浜で面倒を見て欲しいと頼まれる。美園と真幸の複雑な愛、そして由紀子と道元の歪んだ関係。哀れな男を放っておけない嫁を見守る周平も大阪へ駆けつけ、佐和紀はついに道元を落とすと決めるのだが…。※初出:『続仁義なき嫁・花氷編下巻』2017年12月発行

作品情報

作品名
続・仁義なき嫁11 ~花氷編・下巻~
著者
高月紅葉 
イラスト
ユリ 
媒体
小説
出版社
ネットワーク出版
レーベル
スイート蜜ラブBL文庫
シリーズ
仁義なき嫁
電子発売日
4.9

(12)

(11)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
59
評価数
12
平均
4.9 / 5
神率
91.7%

レビュー投稿数1

岡村の仕事の顔にゾクゾクする

々に佐和紀の家出。そしてすぐには追いかけない周平。これはずっと変わらないんだな。
何も考えずに飛び出した昔。今は賢くなったけど言葉を知らなくて相手を傷つけなくて家出するようになった。
後編も面白い。
道元をどうやって由紀子から引き離すのかと思ったら!まさかそう来たか!と思いました。
道元が最初の印象と変わり、どんどん嫌な男に見えてしまったけど、最後は可愛い男になったかな?
岡村大活躍も嬉しい。仕事の顔も見れてゾクゾクしましたよ。岡村好きにはたまらんです。
あとは出番少なかったけど、岡崎。昔の佐和紀は岡崎が好き(憧れ)だったんだなぁ。いい男に見えてきた。
周平がだんだん、スパダリから「佐和紀を愛するただの男」になってます。出会い方や時期が違ってたら佐和紀に愛されてなかったかも。ちょっと自分の腹を気にしたり、寝ぼけた佐和紀が周平を探す仕草をしたら駆け寄って「ここにいるよ」って言ったり。結婚して5年も経てば佐和紀の前ではただの男にたなっちゃうのかもしれないな。ヤクザや色事師には見えなかった。
凄く佐和紀にベタ惚れで甘々な周平がとても良かったです。今後どこまで惚れちゃうのかな。

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