超ヒットシリーズ★ドッキドキラブレッスン第26巻!

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表題作純情ロマンチカ(26)

宇佐見秋彦
BL作家でもある超俺様な有名小説家
高橋美咲
出版社に内定した料理上手な大学四年生

同時収録作品純情センチメント

伊集院響
人気漫画家
柳瀬優
プロアシスタント

その他の収録作品

  • act52.5(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下SS

あらすじ

ついに兄・孝浩と話をすることになった美咲。しかし、その前に最悪な形で孝浩に宇佐見との関係がバレてしまう。これまでの心の準備が何も役に立たない中、孝浩に宇佐見との関係を告げることになった美咲だが!?

作品情報

作品名
純情ロマンチカ(26)
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
純情ロマンチカ
発売日
ISBN
9784041116616
4.3

(31)

(15)

萌々

(13)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
136
評価数
31
平均
4.3 / 5
神率
48.4%

レビュー投稿数8

頑張る美咲を応援するウサギさんがカッコイイ

ウサギさんは年々かっこよくなりますね。
最初のハチャメチャなお金持ちな人物が懐かしい。
今回は美咲がお兄さんに自分の気持ちを伝える巻でしたが、改めて美咲にとっての兄の存在の感じました。
美咲を作る要素の中で兄が占める割合は大きいようです。
彼の中の正義は「兄が許すかどうか」なのかもしれないなと思いました。
ウサギさんは兄の親友なのだから、どこの馬の骨とも知らない人物と恋人になるより、ずっと安心できると思うけど。経済力なんてありまくりだし。
作中でもありましたが、兄は自分の理想の美咲を自分の中で作っていたんでしょうね。
薫子さんも言ってたけど、美咲のお兄ちゃんだもん、許してくれるはず。
一生懸命、兄に自分の気持ちを伝えてグルグルになってる美咲、駅でウサギさんに会えて思わず泣いてしまった美咲の姿が胸に刺さりました。
大丈夫だよ、きっとうまくいくよ。

手放しで自分を認め、応援してくれるウサギさんの存在。すごく大きい。
彼が全肯定してくれるから立っていられるのかもしれないです。

伊集院先生と柳瀬君の話。二人とも幸せになってほしかったけど、なんだか・・・
これから話が進めばしっくりくるのかな。

0

ついに!ようやく!

小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
とうとう!やっと!孝浩にカミングアウトしました!ここまで本当に長かった!!
まぁ、バレ方が予想外だったので驚きましたが。というか、あれはウサギさんが悪いかなーとは思いましたが…。
最悪なバレ方をしましたが、美咲は言いたいことを言えたので、前進しましたね。孝浩は肯定も否定もしませんでしたし、ウサギさんの連絡の返事もしていないので、次も楽しみですね。(早く終わって欲しいとは思っていますが、なんだかんだで楽しみです。中弛みが長かったからですかね?本当にすみません)
孝浩とウサギさんは友達のままでいてほしいと思っているので、和解してほしいですね。

【純情センチメント】
少年漫画家:伊集院響×プロアシスタント:柳瀬優です。
いやー。やっぱりスピンオフの方が個人的に好きですね!特に希望していたCPなので余計に!めちゃくちゃ萌えさせて頂きました!

否定的に言えば、傷の舐め合いですが、身体の相性が良い、食事の好みも合う。もう、問題ないですよね!
伊集院も柳瀬も前に進むことができそうで良かったです。

0

ついにこの日が来た

私が腐女子になったきっかけの純情ロマンチカ。
今回も安定して良い巻でした。

ついにお兄ちゃんに伝える日が来てしまいましたね。
普通に食事の場で伝えるのかと思いきや、あんな状況でバレるようにするとは。
一筋縄ではいきません笑
美咲は強くなりました。
ウサギさんと一緒にいたい気持ちが本当に伝わってきて、うるっときました。
お兄ちゃんの答えと親友としてのこれから関係については次巻までお預けです。
もし一気に見たい方は次巻まで待つのもあり?

そして純情シリーズでの新しいCPが登場。
柳瀬のお話は世界一初恋シリーズになるかと思っていたので想定外でした。
伊集院先生、いい性格してて好きなので嬉しいです。

この先の展開がすごく気になるところで終わってしまいましたが、ここまで長寿シリーズだと終わりが来るのが怖いので、このくらいゆっくり進んでも待てるなと思ってます。

ミステイク組はたまに本編に出てきますが、エゴイスト、テロリストはだいぶご無沙汰な気がします。
上条先生は次巻あたりウサギさん関連で出てくるのかどうか…
エゴイストとテロリスト、短編でもいいので待ってます。

0

頑張りました!!な回です

本シリーズはBL分野にも進出中の超有名小説家と
攻様の親友の弟で同居人のもある大学生のお話です。

受様が攻様とともに有名列車の旅行をする回、
受様が兄に攻様との関係を告白する回と描き下ろし短編、
有名漫画家とプロアシの恋を描いた続編を収録。

いつものごとく攻様に強引に旅行に連れ出された受様。

当初の予定では東京の近場にお泊りなはずが
九州に向かう新幹線に乗る直前、
上野駅から出る豪華列車への旅へと切り替えられます。

攻様は前々からこの列車に乗りたかったらしく
今回急にキャンセルが出たと言う忍者の連絡に
攻様が飛びついたのでした。

忍者って何? 九州の宿はどうしたの?

庶民な受様には不明な点がゴロゴロですが
それが攻様なのですよね♪

その日の夜は地元の温泉旅館で
夕食と温泉を楽しむと言われますが
降りた駅には攻様の母親もいて!?

雑誌掲載作3回分に描き下ろしSSを収録した
『純情ロマンチカ』シリーズ最新刊になります。

何と忍者が抑えたキャンセルは3人分で
受様は攻様母子と一緒にディナーを取る事になります。

なんとか会話を弾ませようとする受様ですが
なかなかうまくいかず・・・ですが
攻様と温泉を楽しみ、素敵な時間を過ごします。

そして翌朝、
下車したご夫婦の後に乗り込んできたのは
攻様の従妹で更なるバタバタの予感・・・で幕引きです。

もう1本は受様が兄に
やっと攻様との関係を打ち明ける回になります。

本当にやっとここまで辿り着いたよ~って感じでしたが
受様がドキドキな心臓を抑えつつ
つっかえつっかえ自分の気持ちを口にする様子に
読者も一緒にドッキドキが最高潮に!!

受様兄もいろいろ思うところもあるようですが
兄嫁のナイスアシストによって
いい方向に転びような感じで安心しました。

攻様の従妹曰くの「受様の兄なのだから無問題」は
正に真理だとは思うのでもう心配はしなくていいかな。

後は攻様と受様兄でもう一山かな!?

今回の脇キャラの番外編は
受様に惚れていて失恋した人気漫画家と
幼馴染に惚れていて失恋したプロアシの続編になります。

こちらはお試しでのお付き合いが始まるところまででしたが
こちらの攻様はかなり策士なので、
ロックオンされた受様には逃げ場がないだろ!?
って感じがすごくMYツボでした。

今回もカバー下は大テンテーの憧れが語られています。
忘れずにペラッとしてみてくださいね。

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牛歩の歩みなれど、確実に進んでおる。

純情ロマンチカ(26)。

冒頭は九州旅行の予定がドタバタと変更になって…
…といういつも通りのアタフタ・バタバタ・やる事はヤル、のエピソードから始まり。
さてついに兄チャンに告白の回へ。
どうせまたアワアワして言えないんじゃ?と思ったけど…
言えましたよ!
もちろん、スムーズではない。全然。
読んでるこっちも過呼吸になりそうなくらい、焦って、それでも何とか言うべきことは言おうとしてて。
兄チャンは表情が抜け落ちてたけど、決して否定はしてなかった。
ただ美咲はいつも通り卑屈モードというか…
でもここも進んでいく気配。
ヨシヨシ。

「純情センチメント」
伊集院の修羅場にアシスタントとして入っている柳瀬のシーンから。
無事に入稿して2人でまったり食事して…
疲労と酒の勢いってコワイわね〜…な展開。つまり。
結局伊集院と柳瀬がデキちゃいましたー。
もう派生CPはいらないんだけどなぁ……

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