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表題作純情ロマンチカ(12)

宇佐見秋彦,超有名小説家
高橋美咲,21歳,大学生

同時収録作品純情ミニマム

草間野分 研修医
上條弘樹 M大学文学部助教授

同時収録作品純情エゴイスト

草間野分 研修医
上條弘樹 M大学文学部助教授

その他の収録作品

  • カバー下マンガ(孝浩と宇佐見の会話)
  • あとがき

あらすじ

一人より二人、二人だからアナタと。
ーーーそれは、かつてないほど甘い日々。

超有名小説家(兼ボーイズラブ小説家)の宇佐見秋彦との同棲生活(⁉︎)も気づけば4年目突入な大学生の高橋美咲。就職活動も本格化し、偶然大学で友達になった『ザ☆漢』仲間の藤堂進之介に感化されながらも、美咲なりに「将来」を考え始めたものの、気になるのは自分を敵視する宇佐見の従兄弟・水樹の存在。ところが、水樹から父・冬彦の名前が出た途端、宇佐見の様子がおかしくなって…?
今度は美咲ラブな薫子が乱入⁉︎宇佐見一族に囲まれて、波乱も嫉妬も最高潮なドッキドキ☆ラブレッスン第12巻♡
描き下ろしは野分の幼い頃を描いた『純情ミニマム』&『純情エゴイスト』ラブラブ(⁉︎)誕生日編♪

作品情報

作品名
純情ロマンチカ(12)
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
純情ロマンチカ
発売日
ISBN
9784048543620
3.8

(44)

(15)

萌々

(10)

(17)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
21
得点
168
評価数
44
平均
3.8 / 5
神率
34.1%

レビュー投稿数21

純情ロマンチカ(12)

「純情ロマンチカ」
(11)から続き、美咲の「卒業後どうしよう」という悩み。
同じく引き続き、水樹の嫌がらせ。
ところが、水樹はウサギ父・冬彦に頼まれて送り込まれたらしい…?
宇佐見はまた冬彦にアレコレと吹き込まれ、美咲を縛っているのでは?と少々落ち込むけど、美咲はちゃんと気持ちを宇佐見に言えました。
とりあえず丸く収まった感じ?
Hは、まあ相変わらず美咲がいいようにされてるパターン。いっぱいいっぱいの美咲を宇佐見がクスクス笑うのが何だかなぁ。

「純情ミニマム」
野分の子供時代。
野分は施設育ちです。いつも我慢をしていて、ある日爆発してしまった切ないエピソード。
そしてどうやら上條と出会っていたような…?

「純情エゴイスト」
野分の誕生日。
上條は上條なりに浮かれて、レストランを予約したり。
しかし、研修医の野分は時間通りに帰宅できるわけもなく。
医師は人命を預かっているのだから、と落ち込まないようにしてたけど、ボロボロで戻ってきた野分は「ヒロさんといるだけでプレゼントもらってる気分」と。
そしていつも通りの熱いHへ…

0

薫子さん、大好きです!!

この巻はロマンチカメインな巻でした。
私は薫子さんの清々しいぐらいの潔さと自分勝手さが大好きなのですが、今回その薫子さんが久しぶりに登場してくれて嬉しかったです。
美咲とウサギさんカップルに対しては、未だ、萌えるよりも、もうひたすら温かく見守りたいという気持ちになるのですが、今回もウサギ父の言葉に動揺するウサギさんのメンタルの不安定さに、ハラハラしつつ、ひたすら二人を応援しました。
ミニマムでは野分の子供の頃のお話で、これにはやはり涙腺やられました・・・なんだろう、この「純情・・・」には、ほぼ毎巻泣かされている気が・・・

0

野分の幼少期が可愛くてですね!

小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
今回も宇佐美家が出張っていてですねぇ~。というか水樹が。。。
普通に実家に帰ったら部屋がなかったのではなく、やっぱりウサギ父の
差し金でウサギさん家に居候しているみたいでした。

でもそのおかげなのか、ウサギさんと美咲の絆がまた少しレベルがあがって
よかったと思います。
今回普通に美咲、就職活動頑張れ!!って思いましたね。

【純情ミニマム】
ぶっちゃけ、またミニマムかぁ~。って思ったんですが、それは、美咲か
ウサギさんとヒロさんの話なのかー。って思ったら野分だったので、
「おおっ!」って思いました。
今回は野分の話で、孤児院にいたときの話でした。
今まで野分は孤児院に住んでいたけど、実の両親と住んでいてるから他の子
たちの面倒を見ないと!と思っていたら、実は自分も捨て子だったという
ことを知ってしまって家出をしてしまいます。
しかも、その家出中に実はヒロさんに会っていたというね。
ご都合展開だとしても、まんまと乗せられましたねw

【純情エゴイスト】
研修医:草間野分×大学助教授:上條弘樹です。
今回は野分の誕生日の話です。
野分のためにディナーを予約をしていましたが、研修医である野分は多忙で
ディナーをすることが出来ませんでした。
でしょうがないとはいえ、ムカついて本を買いに行った帰りに野分の先輩の
津森が野分を家に送っていました。
でその時に「精神的に束縛をするな」と言われます。

ヒロさんがそれを鵜呑みにしてしまいますが、野分は自分が悪いといいますが、そのあとはラブラブしておりました。
短編だったのでちょっと物足りなかった感じもしますが、しょうがないということで・・・

0

12巻

12巻まで読み終えました~
12巻のカバー裏を見てみました。
私の苦手だった(もう過去の事)4コマがありますね~
1巻~12巻のカバーを捲り4コマを読みました。
さすが、美咲です!
この人達がその後の未来に辿り着くのが楽しみです。
あ、でも、純情ロマンチカの中にはテロリストとエゴイストもあるわけですが…私は主人公の美咲くんより忍くんが好きです。
お話もテロリスト→エゴイスト→ロマンチカの順で好きなんです…。
美咲くんごめんね(^-^ゞ

2

水樹が微妙だったけど薫子ちゃんが可愛いから許す!

『純情ロマンチカ』
水樹展開はあんまり好きじゃなかったかな。
ただ単に邪魔だったし。
今後水樹と美咲が普通の友達みたいになる展開ならいいなと思えたかも。
でも薫子ちゃんが可愛いからそれで帳消しです。
他には「ザ・漢」のお友達が出来たところなんかは新しい展開の予感がしました。

今回の乙女展開は二人が砂山を作って開通させて、両走から手を握り合うシーンです。
毎回本当に乙女全開ですな。
そしてそこからのH展開。
毎回乳首をいじられてしまう美咲ですが、反応するから相手がそこばっかりいじるようになるんだ、感じないフリをするんだー!と強がっている美咲が笑えました。H展開なのに笑える美咲。
どんな時も笑える美咲は最高です。

1

お兄ちゃんにカミングアウトだけは、しないでくれ!

4年目という数字を、みるとそんなに経ったのか、と思う。
しかし、私的には、何だかんだ早かった、大人買いしたから。
今回は、とにかく水樹にイライラ!美咲もしっかりしろ!
って感じですけど、美咲には、ウサもんがあるから大丈夫vvv
と確信して、私は、大好きな薫子に夢中になりたいところ(笑)
うん。うん。今回も、薫子はやっぱり良い子でした。
嫁にしたいですな。

そしてエゴイストvv
笑ったよー。この人達本当おもしろい!!
絡みもあり、台詞が観てて恥ずかしい!
けど、面白くて、えろかった。

2

どこまでも続くよロマンチカ

『ロマンチカ』
新キャラ、前巻に引き続いてかなりウザいんですけど。
そんなイヤなやつに振り回されちゃってる美咲に喝を入れたくなりました。
でもまあ、なんだかんだいっても二人はラブラブバカップルで、きっちり萌えシーンを入れてきてくれる中村先生はスゴイですねw

『ミニマム』
チビ野分が悶絶するほど可愛かった…。
チビ上條先生は鉄板で可愛いんですが、野分も負けてなかった。

『エゴイスト』
誘い受け化した上條先生に萌えました。
このシリーズ、カップリングとしてはテロリストカップルが一番好きなんですが、個人では上條先生が圧倒的に好きです。
ごめんよ野分くん。

3

水樹がウザイ orz

リアルに伯母とか親戚にああいう厭味ったらしいのがいるんで どうにもこうにも
なんでウサギさんは蹴っ飛ばしてでも追い出さないのかと納得がいきませんで
薫子ちゃんはわがままなりに可愛いんですけどね

エゴイストとかテロリストとかを挟んでいるいるせいか
進みがゆっくりなので そろそろじれったくなってきたり

エゴイストCPの出会い 実はいまいちピンと来なかったんですが
今回の話で納得
ちび野分 めんこい(*´д`*)ハァハァ

1

運命に感謝したくなるような…

純情シリーズ第12巻目です。
この巻には、ちょっと箸休めのような小話「ミニマム」が入っていました。
まだ小学生の野分は…いっつも我慢の子、良い子やってます。
「忘れないでいてほしいな
 僕がほんのちょっとだけ我慢したことを…」
そんな野分がとうとう家出してしまいました、自転車1台で!
(自分がもらわれっ子だと知ってしまったのが原因でした。)
公園で家出した野分に飴を渡し、
(自分もガキのくせに)ガキ呼ばわりし、
延々と人生語ったあげく、お巡りにつき出した少年がいます。
「お前、かっけーな」って言葉を残して…。
その偉そうなクソガキこそ、彼の今、現在の恋人、
ヒロさんなのでした。
(本人たちは、あずかり知らぬお話です。)
なんていうか、なんというか…運命に感謝したくなるようなお話。
読者だけにわかる、洒落た小話です。
(彼らは気づいていないのですから、よけいにね。)
三つ子の魂百までっていいますけど、
ホント、もうおかしいくらい…
二人とも、ちっとも変わっていないんです。
よく、人生に迷ったときは小学生時代まで遡って考えろっていいますけどね!
この二人見ていると、それ本当だなと思えてしまいます。
(色気づく前…だからこそ、本質がでているんですよねぇ…
 小学生時代の好きなコトって、思考回路って、
 たぶん一生かわらないと思います。)
野分もヒロさんも、そのまんま大きくなっています。
そのまんま、夢をかなえようとしてます。
(これもBLの良いところですね、
 女が主人公だと、どうしても…キレイになったりモテたりの、
 華麗な変身ばかりが強調されてしまって、
 雄大なそのまんま感に欠けるんですよ。)
だからやっぱり、子供時代の古傷はこうやって、
ときどき振り返っては、懐かしがってあげるのが、1番正しい。
おお、そういえば野分も、この話を思い出したのは誕生日前でしたっけ…。

5

子ども野分が…'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

可愛かった!!ヤバい、あれは凄くかわええー弟にしたい…。
ロマンチカでも萌えたんですが、野分好きの私にはミニマムはかなりの萌え!でしたw

さて本題へ。
水樹の邪魔と薫子の登場、ウサギ父の陰謀?(笑)まあ、ウサギ父は瑞樹に何を言ったのか気になりますが、それは次の巻でわかるのでしょう、きっと!今回は微笑ましいというか、ちょっとくすぐったいというか…とにかくよいストーリーでした。
そして今後美咲の友だち・藤堂がどう関わってくるのか、そしてそしてザ☆漢の作者・伊集院響先生の登場が楽しみで!

(純情ミニマム)
野分の小さい頃の話でした。めっちゃかわいかったです!!ハァハァものでした。てか2人とも昔会っていたとは…お互い気づいてないけど。

(純情エゴイスト)
純情シリーズの中で私はエゴが好きで、いや全部好きです!好きですが、エゴ>テロ>>ロマ=ミニマムな感じで…。
はりきってるヒロさんや勝手にやっちゃうヒロさんが今回可愛かったです!
津森先輩はちょっとお邪魔な存在です。いろいろと面白い人だけどw

2

美咲も成長してるんだねー

ほぼパターンと化してたロマンチカのストーリ展開に変化が! 水樹という強力な男ライバルが出現して居候したり、おなじみ薫子がやってきたりでウサギさんちが大変なことになっちゃってました!
ウサギさん、本人が言ってるように本当に他人がダメなんですなぁ。
美咲だけが特別!って感じが漂うのがとてもよかった。お約束なんですけどねー。でもいい! そこがいいんです!!

さて今回はそれ以外にも美咲の就職などの事がからんできます。大学3年、進路は決めなきゃいけないし、ウサギ父にも前巻では美咲の兄にも大学卒業を期に二人は別居するんだろうと周りが勝手に決めてる感があって、これからどうなるんだろう?って感じですね。
今までそれなりに安定してた二人の同居に本格的に影が差し始めたのが気になります。
そんでもってここへきてニューキャラ登場!
美咲の崇拝するマンガ「ザ☆漢」の大ファンという同級生で藤堂君です。先輩が卒業した後のあて馬役に来たんか?来たんかー?って感じですけど、今後の動向が気になります。
次巻の福岡編では何か動いてくれるかもしれませんね。

それにしてもあまりに人数が増えてイライラしたウサギさんがなんかちょっとかわいかった。
そして、二人のエッチもそんな理由で隠れるように、かすめるように行われてたのがちょびっと萌えでしたね。
いつもの大っぴらなのもいいんですけど、いつでもどこでも美咲にキスが出来ないとイライラするウサギさんが非常に可愛かった。
今までの中で一番可愛いという気持ちになりましたねー。

巻末のエゴイストミニマムとエゴイスト書き下ろしもよかった。
エゴイスト好きなんで、ちょっとでもあると嬉しいです。
さてそろそろ終盤に向かって動き始めてるのでしょうか?気になります。
それにしてもBLで12巻って結構な巻数だけど、3本同時進行なせいかあまりすすんだ感がないですね。
今後も目が離せません。

2

成長しているんだなぁ

おじゃま虫が居続けるので・・・と、美咲もそろそろ就職を考えないと・・・と、などが絡み合ってすったもんだする巻です。
ウサギさんのいとこ・水樹も相当おじゃま虫ですが、どうやらこの後は美咲の趣味友達・藤堂も何か起こしそうな気配。
なんだかんだで、美咲は丸川書店に入っちゃうのか?

就職=独立というような状況に振り回される二人です。
しかし、水樹やウサギパパに痛い所を突かれてもウサギさんの気持ちに全く揺らぎが無いので、あとは美咲次第だよって感じ。
結局は当の美咲もウサギさんのそばを離れたいとか思っているわけではないので・・・

クライマックスシーンのトンネル掘り、確かに貫通した時の独特な感動ってありますよね。
予期せぬときに相手指先に触るからなのでしょうか?
しかし、その後の車内エッチ。
手は洗ったんでしょうねと突っ込みたくなる私がいました・・・

【純情ミニマム】は野分のルーツと運命の糸的お話。
ほんのちょっとだけの我慢をして、それを積み上げていった時、爆発してしまえたからこそ、野分が歪むことなく成長できたんだなと思いました。
ヒロさんのオットコマエの性格に感謝。

【純情エゴイスト】は野分の誕生日騒ぎ。ヒロさんの誘い受けだしー。
こっちは津森先生がおじゃま虫。

恒例の叫び
『中村てんてー、時代物描いて下さいよ~』

3

久江羽

>ミルクティー猫様

コメントありがとうございます。
中村春菊祭りにどうにも追いつかない私は、その“ミステイク”は読んでおりません。
残念・・・
でも確かに、彼らはなんだか兄弟のような感じがしますねぇ。

私としては、世界一初恋の世界と、純ロマの世界がリンクしているのはともかく、
美咲が就職することによってお話が重なってしまうことを恐れております。
別のお話として楽しみたい気持ちがあります。

ミルクティー猫

なんだか美咲、丸川就職しそうですね。
ひょんなことから「純情ミステイク」
よんでしまった私は…
丸川に就職した美咲&木佐&井坂さんが、
実の兄弟に見えてしまったりするかも…?
似ているんですよ、この人たち。

そろそろ将来を見据えて

大学受験を前に、ウサギさんのところへ転がり込んだ美咲が、今や就職活動をする大学3年生に。
マンガの中でも、しっかり時間が流れております。

さて、11巻から引き続き出演の水樹。
いやぁこれがさすが宇佐見一族で、なかなか傲慢かましてくれてます。
美咲はもちろんのこと、ウサギさんもイライラのメーターが振り切れる寸前。
日常生活の範囲内でイヤミを言うだけならまだしも、まだ進路を決めかねている美咲のことををチクリチクリとやられたら、美咲だけでなくウサギさんもキレちゃう。
この水樹、どうやらウサギ父が送り込んできたらしい。
ということで、次回も登場?

またしても登場した薫子!!
今回も女王様は健在ですが、それ以上に美咲の壁になってくれて、水樹から庇ってくれたりして。
すっかり美咲のことを気に入ってくれたようだし、キリキリッとしてて、好感度アップです。

そして、だんだんとウサギさんと美咲のラブ度もアップしてきましたね。
もちろん、お互い好きだっていうのはわかっているけど、美咲がねぇ、なかなか素直になれなくて。
ツンな美咲が可愛いことには間違いないんですけど。
ラブラブしてるところを見たいっていうか、そうなるとロマンチカじゃなくなるっていうか。
あ~、難しい。(苦笑)
美咲、出版社でバイトを始めちゃいましたが、このまんまそこへ就職して、ウサギさんの担当とかしちゃうんでしょうか?

今回の『ミニマム』担当は野分です。
野分の小さな頃のエピソードの描き下ろしです。
わかってはいたけど、辛い過去があったんですよね。
でも、あのお坊っちゃまって、やっぱりヒロさんですよね。
あ~やっぱり運命の出逢いをしてたんだなぁ、この2人。

そして『エゴイスト』
野分の誕生日、お互いどれほど楽しみにしてたんだって話ですね。
野分もいい加減ヒロさんが大好きなわけですが、なんだかんだいってもヒロさんも野分にメロメロなわけだったってわけで。
そういうところに惹かれちゃうんです。

4

エゴイストの描き下ろしにウハウハしました

相変わらず水樹に翻弄される美咲。
相手を好きになればなるほど、
臆病になるウサギさん。
とにかくじれったくてたまりません。

ウサギさん、初期の頃は超オレ様で。
美咲の気持ちなんて二の次みたいなところがあったのに。
今はどーした、超弱気になってしまって。
それだけ美咲に本気という事なのですね。

ウサギさんの『それは絶対にない』には、
乙女心がキュンキュン。
砂山トンネル開通は名場面です。

そして12巻はエゴイストの描き下ろしが!
結構なボリュームで、エゴ好きな私にはウハウハでした。

ミニマムのチビ野分が健気で可愛すぎる…!
彼は昔から優しくてイイ子だったのですね。
でもイイ子だからこその葛藤や悩みがあって。切ないです。

「純エゴ act.14」野分の誕生日ネタも萌え萌えです!
いつまでも新婚さんというか。
ラブラブなヒロさんと野分にニヤニヤ。
野分にとってご奉仕ヒロさんが
一番の誕生日プレゼントだったのでは(笑)

2

ラブ度メタ押し

来たぜロマンチカーーっ゚+。:.゚(嬉´Д`嬉)゚.:。+゚
今回の見所は、美咲がウサギさんに向けるヤキモチでしょうか。
ホモなんて紺畜生!俺はホモじゃねぇぜ!!
なんていっていたのが何のその。ウサギさんのことが好きだという親戚やってきて、なんかウサギさんそっけなくなっちゃって。
ちょっ!!なんだよそれ!そんなドキドキがなんともウマウマ。
知らない間に(ぉぃ)美咲たん21歳とか。
いろんな意味で、おいしい一冊でした。

にしても・・・美咲たん・・かなり身体開発されちゃってますね。
今更ながら、トロトロにされる美咲たんが可愛いのです。
声を抑えてあえぐ姿にもぉ心臓痛い。
いっそ気づかれてしまっていればよかったのに(鬼

=10も下のガキの一言で一喜一憂している自分がいる

=相手の言葉にいちいち振り回されてムカついてるのは おれのほうだよ

なんか両想いがいっそ深まった感が今回大でした。
今最初のころの巻読むと新鮮なんだろうな~逆に。
エゴイストな二人。
小さい頃の話とか。誕生日の話とか。良かったです。
こんな小さい子たちが、数年後にヤッちゃうのか~と思うとまた感慨深い(ノ)ェ(ヾ)ムニュ

2

はじめてウサギさんを愛しいと思った

私、エゴとテロは大好きなんですけど、なぜかロマ組は好きじゃないんですよ。
俺様KYウサギさんと、流されつつも素直になれない美咲。
多分この焦らしプレイにいい加減飽きてきたのかな。

しかし今巻!!ウサギさんがめちゃくちゃ可愛かったんです。
思わず私もキューーンとしてしまいました…不覚・・・
ウサギ父が現れた頃から、ウサギの美咲に対する執着や、愛に飢えて育った過去など
どんどんウサギさんの弱い部分が見え隠れしているのですが、
今回もウサギ父によってウサギさんはナイーブに。
でも俺様我儘自信家なウサギさんもちゃんと美咲のことを考えて、
“手放す気もないけど自分の我儘で縛りたくない”とまで思えるように。
ウサギさんの成長というか、美咲への愛情がますます深くなっているのね!と思ってウッカリ泣きそうになりました。
ウサギさんは美咲に強烈な愛情を宣言して、美咲もちゃんとウサギさんの欲しい言葉を言ってあげて、
二人の絆はここまで強くなっていたんですよね。
海のシーンの後のカーセックスが、すごい。愛が、愛が溢れとる…!!
ここの二人はすごいですよ、お互い好きすぎるだろう、もう!萌えるがな!
なんかなんか、感動して目から汁が…っっ

まさかロマで、うっかりウサギさんで、こんな気持ちになる自分がいるとは思わなかったです。
でも本当に、よかった。めっちゃめっちゃキューーーンとしました。
殺し文句の応酬です。もうこの二人はこれでいいと思う。
もうこの辺で終わっとこうぜ!と思いつつもまだまだ見たい。

今回描き下ろしはエゴとミニマム。
相変わらず弘樹は可愛い。エロい。最高。
でも今回ばかりはロマの感動には勝てませぬ。
というか!!テロが見たいんですけどーっ
ツンデレ忍ちんとオヤジ宮城のラブラブエッチが見たいんですけど!!

4

子供の頃の野分が可愛い!

純情ロマンチカも12巻になりました。
冬彦おじさんのあれこれも解決したので(?)もう問題なし?
と思いきや居候する水樹に敵視される美咲。

一難去ってはまた一難な美咲ですが、本当に進路はどうするのかとても気になります。
進路、住居が決まることによってロマンチカの連載が終了しそうな気がしてしまうんです。。。
ロマンチカみたいな面白いラブコメ漫画は永久に続いて欲しいなぁ
なんて思います。それと同時に永遠に続くんじゃないかなぁ、、、
なんてこともついつい思ってしまいます。
新刊がでるのはとてもうれしいのですが、だんだん終わりに近づいていくのか...と思うと少し悲しいです^^;

さて、21歳になっても美咲は相変わらず。
「クソジジイ」だなんて宇佐美大先生様に叫んじゃってます。
子供だなぁ・・・^^ですが美咲はおばかでガキっぽいところが可愛いんですよねw

エゴイストの野分の過去はおいしかったです←
野分は子供のときから敬語なんですねww可愛いです。
私は純情シリーズだと、一番?エゴイストが好きなので、こちらも毎回楽しみにしております。

13巻も楽しみに待っています^^
あ、でもその前に10月1日と11月1日に中村春菊先生の「世界一初恋」シリーズが出ますね^^
そちらも楽しみにしたいと思います。

3

アリス

コメント有難うございます^^
私もまだまだ終わって欲しくないです。
どんな風に終わるのか…、そこも凄く気になるところではありますが、
まだ、まだ待てます!!というか待ちます!!
美咲ファイト!

ロマンチカはこうでなくちゃ!

今回は、いつもよりちょっと早めのインターバルでの新刊発売でしたね~。
実は、ロマンチカの二人のお話は
雑誌で追いかけていて既に知っていたので
わざわざコミック買わなくてもいいんじゃね?って感じなんですが
それでも、新刊が出る!となれば買わずにいられないのが
春菊マジック!w

そして、そんな春菊マジックにかかったファンたちを
きっちり間違いなく満足させてくれる春菊先生に感謝ですよ!

今回は、前回から引き続き
宇佐美家の愉快。。。とはいえない面々に引っ掻き回されつつも
ウサギさんと美咲は変わらずのラブラブっぷりで
(美咲に「どこがだよ!」って怒られそうだけどw)
ウサギさんの何気ないストレートな発言や
美咲のグルグルしつつも、結局はウサギさんのことを想ってるモノローグに
ホロリとさせられたりキュンとさせられたり
萌えのロマンチカクオリティはきっちり随所にちりばめられてて
とっても満足でした^^

そして、今回のもうひとつの目玉は
なんといっても「純情ミニマム 野分編」でしょう!
ちび野分がすごい可愛い!!!
しかも、ちょっと切ない。
意外な登場人物(でも想定内だったりするw)も出てきたりなんかして
ニマニマしちゃいましたw

さらにエゴイストの描き下ろしまでついてて
久しぶりに野分×ヒロさんのバカップルぶりを見れて大満足でした!

ロマンチカファンとしては、新たな登場人物も増えたし
ぴったり制作が止まっているドラマCDの続編が是非聴きたいですね~。
津森とか水樹とかの声が聴きたいです!


※ところで、ヒロさんが用意していた野分の誕生日プレゼントって
一体なんだったんでしょうね?
気になって眠れない。。。(大げさ

3

エゴイスト☆

秋彦×美咲はいつもの通りと言えばいつもの通りですが、少しずつ「将来」のことを考え始めた二人。水樹や薫子や冬彦パパも絡んできて大変です。

美咲には新しい友達もできたようでよかったよかった。マンガの趣味があうとうれしいよね!就活もがんばれ!


描き下ろしは純情ミニマムと純情エゴイスト。どっちも野分×ヒロがメイン。

ミニマムは、へぇそっかぁ。二人って小さい時に一度会ってたんだね[iLQjっていうお話でした。

エゴイストは、野分の誕生日の話。だけど野分が忙しくて結局レストランはキャンセル。ヒロ残念。でも一緒にいられてよかったね。この二人ががっつりHしてるの見るの、久しぶりのような気がしました。野分…疲れマラ…?


純情シリーズではエゴイストが一番好きなので二人の描き下ろしが読めてよかった!

中村春菊先生ありがとうございます☆

1

ワンパターンが心地よくなってきました

12巻ともなると流れにパターンが…そんなパターンが心地よくなってきました。安心して読める状態がいいのか悪いのか…そんな中にも前進している要素があるので飽きずに読み続けられます。

「ロマンチカ」のほかは、野分の「ミニマム」とヒロさんとの「エゴイスト」が同時収録。
絵柄が少々変わってきたようで野分とヒロさんが一瞬だれだか分かりませんでした…分かりませんでしたが!内容はかなりドキドキでした。
「もしかして野分とヒロさんって!」思う通りなのか違うのか。
お土産だけでそう思うのは…深読みなんでしょうか。
ところで、そのお土産って一体どんな色でどんな味なんでしょうね。カンガルージャーキーみたいな味? まずそぅ(実際まずいみたいですが)。

1

12巻でも美咲は美咲

中村春菊フェアが続いてますねー!
ロマンチカ12巻は、ミズキと美咲のバトル(?)続行中です。
ミズキはどうやらウサギ父に言われてきたようですね><
二人の仲を割くため?
ミズキ、まだウサギさん宅から帰る素振りを見せない。
13巻も引き続き登場するみたいですー。

そして美咲に新しいお友達ができました。
あのハードボイルド漫画・ザ☆漢ファンの彼です。
ザ☆漢を好きな人に悪い人はいないと思わせるあの漫画。
どんな漫画なのか気になります(汗

12巻も何といっても美咲の気持ちの変化かなと思います。
ウサギさんに対する気持ちが徐々に変化して
やっとたどり着いた12巻ですからね!
美咲の一言でウサギさんが笑顔になるコマがたまらなくキュンとします。
美咲の進路のお話が少し出てきています。
編集の道に足を踏み入れたようです(汗
というより、ウサギさんの担当になっちゃえばいいのに!
で、美咲が あ の 出版社の漫画編集にアルバイト。
そう!世界一初恋の!
少女漫画部ではありませんでしたが、美咲がアルバイトしてるコマに
律がいた!
お話がリンクしてるとこういう喜びもありますね。

4

アリス

コメント有難うございました!
私も「美咲がウサギさんの担当になっちゃえばいいのに!」
と思いました!
それでハッピーエンディングを迎える、、、なんていうのもありかなと
一つの可能性も考えました^^;
ですがそこはロマンチカですから、
庶民の考えなど木っ端微塵に砕いてくれるでしょう(笑)
中村さんのキャラ同士のリンクの仕方は面白いですよね^^
ホモ密集率高けぇな!!!なんて思いますが、楽園ですね。←

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