刊行10周年記念★描き下ろし婚姻届&小冊子付き特装版!

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世界一初恋 ~小野寺律の場合 13~小冊子付き特装版

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  • 紙書籍【PR】

表題作世界一初恋 ~小野寺律の場合 13~小冊子付き特装版

高野 政宗,丸川書店エメラルド編集部編集長
小野寺 律,丸川書店エメラルド編集部

同時収録作品世界一初恋~木佐翔太の場合〜

雪名 皇,芸大4年,書店のバイト店員
木佐 翔太,エメラルド編集部編集者

その他の収録作品

  • 世界一初恋〜高野政宗の場合〜
  • カバー下漫画

あらすじ

高校時代の同級生・尚に「高野政宗=嵯峨先輩」だとバレてしまった律。一方高野は律に、尚に近づくなと言うが…。ちょこっとリアルな出版業界ラブ★留学中の小野寺律を描いた過去編も収録!

作品情報

作品名
世界一初恋 ~小野寺律の場合 13~小冊子付き特装版
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
世界一初恋
発売日
ISBN
9784041065037
4.1

(31)

(16)

萌々

(7)

(4)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
124
評価数
31
平均
4.1 / 5
神率
51.6%

レビュー投稿数7

親友、参戦!

律の高校時代の親友の尚が本格参戦!な13巻。律の英国時代の過ごし方がこれまで出てこなかったので、こんなに荒れてたんだね;と尚がいてくれて良かったね;が同時に沸き起こりました。
『桜』を通して繋がってるふたりの思い出の形が切ない。
そしてとうとう、恋に落ちるまで40日……!!(恋に落ちてから365日もやってほしい。)
木佐さんと雪名パートは、雪名の兄登場。今回木佐さんが男前で雪名を支える!って宣言するのがカッコ良かった(´ω`*)

0

どっちつかずのおろおろ具合

突然巻き起こった小野寺律暗黒時代の回想。
失恋ダメージが毎回小出しなせいか、どんどん加速しているような気もしてしまい、なんだか疑心暗になってしまいそうです。
そして、こちらも加速気味に距離を縮めようとしている高野。
本気出して口説き始める高野に、ラストへのカウントダウンが始まったような期待感もありますが、ただ、それすらも律の反抗心でまだまだ先は遠そうです。
タイミングよくバレる清宮の感情も拍車をかけてしまい、清宮のぐいぐい感と律の優柔不断さが倍、不快に感じてしまいました。
恋に堕ちるまであと40日。
だんだん、面白いのか面白くないのか。
分からなくなってきました。

同時収録木佐翔太の場合。
重要な兄バレよりも、こんなキラキラ家系がほぼ公務員なんて!!
場違いな想像でクスリとさせていただきました。

0

他の姐さん方は高評価みたいですが・・・

少女マンガ家編集長:高野政宗×少女マンガ家新人編集社員:小野寺律です。
本当に申し訳ないんですが、えっ!?まだ40日もあるの?って思いました。
今回は律ちゃんの過去の話だったんですけど、多分、尚が出てこなかったら過去の話をするこんなに長くする必要もないし、恋に落ちるまで40日もかからないのでは?と思ったり・・・
前巻でも同じようなことを言った気もしますが・・・。
「純情ロマンチカ」もですが本当に、情で購入しているので、早く終わって欲しいと思っています。

【木佐翔太編】
今回は雪名のお兄さんが出てきます。
雪名の就活の話で、木佐がお兄さんを説得(?)しなくてもお兄さんは理解してくれましたが。。。
正直、こちらのCPはさくさくっと進んでくれるので、すごく読みやすいですし、高野×律ちゃんCPみたいにごちゃごちゃ考えないから好きですね!←ごめんなさい。

4

高野さん萌えが止まらない!!!

どうあがいても、ヤられてしまう笑。高律の萌えキュンは全く期待を裏切りません笑!!!

律(受)の、"高野さん(攻)の知らない"過去が描かれており、忘れられない"嵯峨先輩への思い"に、読んでいて胸が締め付けられて、自然と涙が出てきました。満開の桜を見たら、もうそれだけで泣きますこれから(/ _ ; )忘れたくても忘れられないなら、無理に忘れなくていいんだよ、律。意識すればするほど、思いは強くなりますよね。恋したことある人なら、律に共感すると思います(^^)
"嵯峨さん"とわざと呼びながら、高野さんの知らない律を語る尚…高野さん推しとしては新たなる敵ですねー笑。うーん、でも、やっぱり、高野さんと律の間には、隙はないって信じてます!!何より、律が、やっぱり高野さん大好きだもん笑!!いつもならちょっかいかけてくるのに、今日はあっさり…だからついつい訪ねるとか、"言葉"で伝えるより"態度"に出ちゃってます!
高野さんと律の関係を、まるで"解けない難解なパズル"だと例える高野さん…では解けないパズルをどうするか…"ぶっ壊す"そうハッキリと言える高野さんに、律への真剣さと愛を感じました。自分の知らない10年が、見つからないパズルのピースなら、そもそもそんなパズルを完成させる必要はなく、新しくパズル自体を作ればいい。過去ではなく、今の律と恋愛してるから。高野さん最高ですよね(^^)!!!律は"そのパズルがまた壊れたらどうするんだろう。"と不安になっていたようですが、この不安をいつか消し去るくらいに、律自身が、高野さんと自信をもって向き合えるようになってほしいなと思いました。

木佐さん(受)と雪名くん(攻)のお話も載ってます(^^)不安や迷いを感じていても、2人なら乗り越えられるって強く思わせてくれる、そんなお話でした(^^)雪名くんの兄様、帝さん登場(⊙▽⊙)木佐さんの兄様もちょろっと出てきます。

描き下ろしは、"忘れられたらいいのに"と、一つだけ花が開いている桜を目の前にして願う、少し影のある過去の高野さんのお話です。本編の、満開の桜に泣き崩れる律とは対照的に、1つしか咲いていない桜を無表情に眺める様子が描かれています。

小冊子もめっちゃ良かったです(*´ω`*)丸川書店の関係者の方がご結婚され、エメ編も二次会に出席。二次会中のお話が高律で、トリチアと雪名木佐カプは、二次会を終えて恋人の元へ帰ってからのお話です。
高律は、絆創膏で指輪の交換みたいな可愛いことします!"そこ 予約しといて"左手の薬指を予約(//∇//)(//∇//)(//∇//)転げ回るくらい萌えました笑(⊙▽⊙)!!
トリチアは、千秋が親にトリと結婚するとか言っちゃって、しかもトリにも真剣だ風だから、ヤバイです(//∇//)
雪名くんと木佐さんは、木佐さん二次会後で疲れていても風呂場でHしちゃうし、雪名くんがもしスーツ着たらとかとか妄想しちゃうし、木佐さん可愛いなって思いました(^^)

大満足の作品でした!!

1

留学時代と現代

 この巻は律っちゃんの留学時代のお話しが入ってましたね。
「ゴースト」なんてアダ名をつけられるほど心を閉ざしていた律っちゃんは、見ていてすごく痛々しかったです。
あと、清宮くんがどういう風に関わっていたのかもこれで分かりましたね。
何と言うか清宮くんらしいなあと思いましたし(律っちゃんに関わろうとした理由の方は、なかなか深い事情がありましたけど)、律っちゃんからの信頼が絶大なのも理解できました。
 あと別れてしまったことで傷ついたというのは、今までは(高野さんの事情を知っていた横澤さんがいたので余計に)高野さんの方ばかり言われていた感じでしたが、勘違いからとは言え、律っちゃんも相当傷ついていたんだなと改めて感じました。
そこの根っこがまだ深いところにあることが、未だに律っちゃんが二の足を踏む大きな原因なんだなとも思いましたし。

それにしても前巻から予想はしてましたが、清宮くんはやっぱり律っちゃんが好きみたいですね。
小冊子でも感じましたけど、本心から人を救ってくれるような言葉をくれる優しいところとか、一所懸命に頑張ろうとする健気でかわいいところとかにやられたんですかね。
何にせよ、律っちゃんがモテる理由が小冊子を見ていて改めて分かりました。
強力なライバルはいますが、高野さん頑張れ‼

2

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