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いつも最後の雪名×木佐カップルの印象が強くて本命カップルの話の印象薄れてしまうごめんなさい…
だって相変わらず律っちゃんは素直になれず悩んで、高野さんは好き好き攻撃て感じなんだものー。いや、要所要所で萌えポイントとかはあるし決してつまらないわけではないですよ!しかし、いつもベットイン唐突に始まるけど、今巻の路チューからのいきなりベッドにはびっくらしちゃったよ。
律っちゃん流されすぎよ笑
で、雪名×木佐カップルのほうは、こちらも受けちゃんが悩んでのパターンですね。このカプも毎回似たような流れといえばそうなんですが、しっかり最後は甘々なので安心して読めます。
「好きだからだ!バカ!」からの雪名のピッカピカの笑顔!犬のような可愛いさ。あと、「もう一回つき合ってやるよ」のちょっとダークや木佐さんの顔に私もゾクッとしました。
少し動きのある巻だと思います。
杏ちゃんと婚約破棄が成立し。
律は高野には相変わらずツンしてるけど、心の中では今こうやってHしてるけど、この先はどうなるのか考えたり。
灰谷は接近してくるし。
高野の方はますますグイグイきて、俺の傍にいろとか、婚約破棄してよかったとか、やっぱ好きとか、イチャイチャしたいとか、ラブラブしたいとか、甘やかしたいとか、忘れられなかったとか、誰にも渡したくないとか……
甘い甘い言葉と行動の連続だ〜。それを怖い顔で言う。
律の追い込まれ具合も納得。
灰谷も、高野側から読んでるせいかめっちゃ腹黒に見えてますが、彼視点からのひねりとかはあるのでしょうか?
「木佐翔太の場合」
木佐の誕生日エピソード。
9才年上という事を非常に気にしている木佐。
祝ってくれようとする雪名につっけんどんな態度でギクシャクするが、木佐にしてみればまた一つ年の差が開いてしまう…という事に焦っていたのですね。
案の定雪名には「そんなこと」って言われるし。それもわかっててグルグルしてる「木佐ごころ」をわかってやってほしいよ。
遅ればせながらはまって既刊一気読みし、リピしています。
キャラとしては一番好きなのが高野さんなのですが、今回も高野さんが魅せてくれました。
杏さんとの婚約を解消した報告をした律に、安堵して抱きつき、本音を吐露する高野さん。
普段は強気な高野さんが、律に対してだけは気弱な所がなんともキュンときます。
私はこの2人のお約束のやりとり、「早く好きって言え」「あんたなんか嫌いです」・・・の攻防戦がとても好きなので、もうしばらくこのまま今の関係を続けて欲しい気もするけれども、でも、この時点であと80日なんですよね・・・(むしろその時に何が起こるのか気になるところ・・・)
律も、高野さんのことが好きだからこそ、この思いが大切だからこそ、ハッピーエンドのその先が不安で、このままではいけない・・・と思いつつも、結局今の状態を続けてしまっているんだな・・・と・・・この巻で律のそんな気持ちも分かって・・・
でも、早くちゃんと自分の物になって欲しいという高野さんの不安な気持も分かるし、でも律の踏み出せない不安な気持も分かるし、更には私自身今の関係性が結構好きなので、なんとも難しいところです。
この巻には1/4程、雪名×木佐のお話も載っています。
前回は、雪名視点のお話(珍しく雪名が嫉妬でぐるぐるしちゃうお話)でしたが、今回は定番(?!)の木佐さんがぐるぐるしちゃうお話です。木佐さん、可愛いです。
この作品のファンでした。再会愛、ワーカホリック同士、俺様せめ、、好みでしたが残念です。律ちゃんはツンデレというよりはただのワガママな人にしか見えないし、高野さんが不愍過ぎて可哀想。ストーリーはワンパターンのオンパレード。読み始めた頃のドキドキは薄れ、惰性で読みましたがもう買いません。長々と話を延ばしすぎ、そして絵も崩れてきて、、だんだん体格や顔が小さくなって行き過ぎ、全然萌えないです。ファンだったので、残念です。
BL好きなら知っている方がほとんどだと思う、この作家さん。最初は絵が独特で苦手でしたが、アニメから見ていて友達にも勧められ一気に4冊購入。
りっちゃんがぐるぐると深く考え、それが苦手やうざいって思う方もいると思いますが…私は結構、好きでした。なにより、攻めの高野さんがとてもよい方で、ただの俺様ではありませんね!( ´•௰•`)
一応、高野さんが好きなことは自覚?しているみたいですが、男同士ということもあり葛藤が耐えません。
私は、こちらは飽きがきていないのですが雪名カップルに飽きが来ちゃったかなという感じです。
どちらかが思いつめ、最後には解決!という流れが毎回なので…
羽鳥好きの私からすると、他の人達との関わりが増えるといいなと思っています