2011年4月よりTVアニメスタート★大人気シリーズ第4弾登場!!

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世界一初恋 ~吉野千秋の場合 4~

sekaiichi hatsukoi yoshino chiaki no baai 4

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表題作世界一初恋 ~吉野千秋の場合 4~

羽鳥芳雪エメラルド編集部所属で受様の担当編集者
吉野千秋,超売れっ子漫画家

その他の収録作品

  • 羽鳥芳雪の場合No2
  • comic side

あらすじ

超売れっ子少女漫画家の吉野千秋の恋人は、丸川書店に勤める担当編集で幼馴染みの羽鳥芳雪。吉野の作品がゲーム化されることになったのだが、ゲームを担当するプロデューサーの高屋敷は羽鳥の大学時代の友人で…!?
(出版社より)

作品情報

作品名
世界一初恋 ~吉野千秋の場合 4~
著者
藤崎都 
イラスト
中村春菊 
原作
中村春菊 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
シリーズ
世界一初恋
発売日
ISBN
9784044455514
4.3

(22)

(14)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
96
評価数
22
平均
4.3 / 5
神率
63.6%

レビュー投稿数7

最終巻です!

吉野の担当編集者で幼馴染:羽鳥芳雪×少女漫画家:吉野千秋です。

今作で最終巻となります。
と言ってもほとんど羽鳥視点の話でした。
過労で倒れたり、酔っ払って吉野を抱いたり(しかも記憶なしw)
あと羽鳥の大学時代の友人でゲームクリエイターの高屋敷というキャラが出てきます。この高屋敷はどうやら羽鳥が好きらしく、おかげで吉野が嫉妬して、ちゃんと羽鳥は恋人だとはっきりと高屋敷に宣言をします。

いやー。かなりの成長ですね!
で、はっきり宣言したら高屋敷はあっさりと撤退します。どうやら彼はバイらしく……
いやいや、バイなら女の方に行ってもろて…って感じでした。

あっさり撤退といえば、柳瀬ですよ!!
中学の頃から吉野が好きで片思いしていたのに、諦めて普通に仕事以外でも遊んでるし、あっさりしすぎでは?と思いました。
いや、作品内に書かれていないだけで色々葛藤とかあったと思うんですけど。それにこの後、伊集院との話がありますしね?別に良いんですけど、ちょっとあっさりしすぎてて気になりました。

元々、なんで羽鳥は吉野にイライラするのに吉野が好きなの?という理由で読み直したのですが、結局、物心がついた頃には好きだったとのことで…。まぁ、好きに理由はいらないって感じでしたね。

0

吉野千秋の場合(4)

「吉野千秋の場合」です。
4巻目に入り、吉野の方も羽鳥への恋愛感情が高まってきて、羽鳥に対して嫉妬などしたり。
恋愛的には進化してるとも言えるのかも。ですが行動的にはドタバタと落ち着きもなく…
頭の中も生活も全て漫画が中心で引きこもって生活してる吉野だから、思っている事・言いたい事を的確に言葉にできないのは納得なんだけど、あまりにもガキっぽいというか。
なら羽鳥は?というと。
一見スパダリ的。なんでも世話してくれて、吉野の性格を見極めて仕事が回るように叱咤してくれる、美味しい食事を作ってくれる、なんだかんだいっても必ず吉野ファースト…
だけどさ、小言言い過ぎっていうか、ほんとに「お母さん」みたい。
担当編集者と締め切りを守らない漫画家、としての時間が長かったから仕方ないのかな。関係性は恋人になったからってすぐには変わらないよね。
しかし、あれほど甘々に欲し、思うがまま貪り、ができるようになった今なのだから、仕事での関係性にも変化が表れてしかるべきなんじゃない?
本作「吉野千秋の場合」は、吉野の変化は書かれてる。でも羽鳥は変わらない。そこが私的にイマイチな理由。
4巻ではわざとらしい当て馬・高屋敷が出てきて一騒動ありますが、何か事件を起こして物語を続けるより、羽鳥が変わっていく様子を書くのがいいと思う。

0

王道かな

アニメでこのcpにはまり、一番最初に買ったBLです。

千秋は天然で、疎く、生活はだらしない。
対して羽鳥は、面倒見が良く、がっつりに見えて、少し引いているという印象を持ちました。

最初は、トリイケメン!千秋可愛い!だったのですが、千秋の天然さが少し嫌になったりと…
しかし、この二人の組み合わせだからこそ、萌えられるのかなと思います。

羽鳥からの一方的な愛だけではなく、千秋の方からの愛も感じられて大好きです。

他のcpに力をいれているせいか、新刊が出ませんが、出たら即買いですね!
文はとても読みやすいです。

0

5巻が出たら絶対に買います。

1巻から感じていましたが、この作品の受けである吉野千秋は好き嫌いが分かれるキャラクターかもしれません。
無自覚、天然、無神経な言動や行動(それによって他者を傷つけてしまうことがある)……しかし、彼に悪気はまったくありません。
無意識は罪だと攻めの羽鳥は言います。けれど千秋は千秋でいろいろ悩んだりすることもあり、完全には憎めないキャラクター。素直で裏表がなく、人見知りな部分もある千秋は個人的に可愛くて仕方がないです。何となくお世話してあげたくなるというか、放っておけないタイプなんですよね…。

そしてこの巻では、酔っ払い羽鳥(少しSっ気入ってました)に少しHに積極的になる千秋など、今までになかったストーリーがありとても良かったです。

この二人のお話は漫画では見ることができないため、続編希望です。プロポーズみたいなことをしたのだから、次は新婚旅行ネタなんてのもありなんじゃないの!と勝手に思っております(笑)

1

シリーズ最高傑作!

と言っても過言ではない位大好きです。
羽鳥目線もあれば、羽鳥ヨッパライの巻もある。
要は、羽鳥最高ページが多いと言う事(笑)

そして、吉野がいよいよ自分からも欲します。
心がそう動かすんです。単なる体の快楽だけじゃなくて、心が羽鳥じゃなくちゃダメになってきている。
それが嬉しくて嬉しくて…
良かったね羽鳥、本気で思うよわたしゃ。

前回出てきたヒキ男も、今回はバッチシかき回してくれました。
でもあれは本当に羽鳥を好きだったのか…?
ちょっと違う気もしますが。

次、【5】は出てくれるんでしょうか。
お互いの気持ちは通じたし、ヤキモチ妬いたし妬かれたし。
あとは何が出てくるのか楽しみですね。

羽鳥の変態っぷりをもっと書いて欲しいという本音は小さな声で言っておきます(笑)

3

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