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今巻は全部 高野×律ペアでした!
横澤さんとの問題は一応解決。最初からなんだかんだ良い人だと…信じてたよ!この漫画に出てくる人に根から嫌な人はいないはず。うん。
で、ちょっと思ったこと…昔、高野さんと横澤さんに体の関係があったことについて…てことは、横澤さんは受けなのか?!と考えてしまった。高野さん意外と可愛いとこあるから、この件に関してはリバでもイけるけど…な。
雨宿りのシーンで、やっと律が高野さんに好きと…言ったけど雨音で聞こえず。これに対しての高野さんの「あ゛?」の顔好きです笑
そして、今回は高野さん目線からの学生時代が!高校の高野さんが思ったよりクズでしたが笑
結果、律にまんまと落ちちゃったんですね。学生時代も今もめちゃくちゃ律に振り回されてしまってるな〜と思いました。
なんかだんだん高野さんが可愛いく見えてきましたよ。絶対この人甘えたがりな気がする!
そして相変わらず、律っちゃんの困り赤面可愛い。
5巻終わりで、横澤さんの宣戦布告があったけど、最初の話で呆気なく(?)高野自ら横澤をきっぱり振って、当て馬退場〜。
意外な展開と思ったけど、こうなるとなんか横澤さんもかわいそう…
高野の容赦なさってエグいですね〜。
本作のH展開は、律の合意が見えたからイヤじゃなかった。
しかし、仕事では絞られて、恋愛でも上からグイグイ来られて自分の気持ちを汲んでくれない、そういう相手ってキツすぎませんか?
そして2人の学生時代のエピソードが入ってきます。
高野はこの頃からゴーマンなヤツだった!
この頃の高野が律に恋に落ちた瞬間がどうも腑に落ちません…高野と同じで「なにこれ」?ですね。
初恋はお前なんだよ
こういう弱さ?自然さ?をもっと出していけばいいのに。
続いて、2人で行った出張先でのH。
ただ、お前の事もっと知りたい、その言葉が出てきたことに萌えた!私にとっての面白さの芽が出てきたぞ。
…というわけで、萌x2寄りの「萌」です。
今回は、高野さんがついに横澤さんとのケジメを完全に着ける所から始まっていきます。
正直これを見るまでは、横澤さんのことを可哀想だとはあまり思っていなかったんです。
いくら嫉妬から来るものとはいえ、自分側の主張ばかりで律っちゃんの方の話はこれっぽっちも聞こうとしなかった理不尽な所がありましたし、言い方もかなりキツかったですから。
でも、大学生の時からずっと高野さんのことを想って側にいたことを思うと、そりゃ誰にも取られたくないと思うだろうし、本当は自分が高野さんを幸せにしたかっただけなのかなとも思いました。
それに勘違いだったとはいえ、結果的に律っちゃんが高野さんを傷つけたのは確かですし、もう二度と傷ついてほしくないという気持ちもきっとあったんだろうな、と今更ながら思いました。
しかし、勿論ご存知の方も多いでしょうが、横澤さんにはこの後大切な人が現れますので、小説の方もこの巻と合わせて読むことをオススメ致します。
この時は、高律成立よりも先に横澤さんに恋人が出来てしまうとは思いもしていませんでしたが(笑)
そして律っちゃんと高野さんの方も、お互いに話をすることがしっかり出来ていたように思いました。
正直マトモな会話が成立したのは、これが初めてなんじゃないかっていうぐらい、ちゃんとした会話になっていたので少し安心したのですが・・・。
何で❗️この大事な所で、何で‼️
声がかき消されるほどの大雨なんか降るの⁉️
まあお約束とは言え、よりにもよってこのタイミングで・・・という感じでした。
高野さんが「何か重要なことを聞き逃した気がする」と言っていましたが、大正解です(-_-;)
まあでも、二人の距離が少し近づいたのは確かなので、後半年くらいあるのが分かっていても良かったと思いました。さらにこの巻から「完全に」という文字がつき始めましたし、横澤さんにも「高野さんが好き」とちゃんと言えましたしね。
後は二人きりでの出張・総務の子の手違いによる相部屋ダブルベッドの話もあります。
この話からも、お互いに相手の事を知りたいと思っていることが垣間見えて、ちょっと微笑ましさを感じました。
しかし、何と言っても一番は、初めての高野さん視点「高野政宗の場合」でした。
この話は、告白の後、いつ律っちゃんの事を好きになったのか、ということが描かれています。
これはずっと気になっていたので、読めて嬉しかったですし、思いの外可愛らしさも感じました。
要するに、両親の愛に恵まれず、だからといってグレる気力もなくて、諦めたように淡々と毎日を過ごしていた高野さんの世界を大きく変えたのが、自分に告白してきた律っちゃんだった、ということみたいです。
これで、高野さんが律っちゃんを絶対に離したがらないことにも納得がいきましたし、昔の事を後悔しているからこそ、ちゃんと伝えられなかった「好き」の気持ちを今一生懸命伝えようとしているのかなと感じました。
何より、この頃の律っちゃんは本当に健気で純粋で・・・・・。
確かにあれほど性格が違っていれば、根っこの所は全然変わっていなくても、すぐに同一人物だとは思えないのも無理ないですね(笑)
というか、何気にお互いが「初恋の人」なんですね。
そして、お互いに今もなお忘れられない人なんだと思うと、もはや運命としか言いようがないと思いましたし、一刻も早くくっついてほしいなと改めて感じました。
やっと、横澤さんとの決着がついた巻でした。私はずっと横澤さんがイヤで、なんで諦めないんだ、しつこいなと嫌ってましたが、高野さんにはっきり言われた後に見せた表情。最後のあの表情にやられました。あの表情で、横澤さんも本気で高野さんのことが好きだったんだなぁと実感。いや、好きだと言うことはわかってましたが、何というか、、少し不憫になりました。あの表情で横澤さんのことが少し好きになりました。
また、一番好きなのは出張でホテルに泊まるシーン。
上司と相部屋でしかもダブルベット、、現実だと最悪ですよね。でもこれはセカコイ。最高でした。
えちの入り方もいつもよりは自然に入っていたような、、?何回も読み返しました。
また、高野さん視点の高校生時代。新鮮でした。高野さんはこう思っていたんだーとか、今とは間逆で、驚きました。
いろんな話が盛り込まれていて、本当に大好きな6巻です!
前巻の終わり方によりすごく気になって手に取った第六巻。
ここではいろんなことが次々に明らかになります!
高野さんと横澤さんの関係や…
律ちゃんの気持ち…
更には高野さん(というか嵯峨くん)視点の過去編などなど……!!!
それに本編では(嬉しすぎる)ハプニングまで………!!!!!!
少しずつではありますが、
律ちゃんが高野さんに歩み寄ろうとしているのが分かって、
大満足の一冊でした♪
そして相変わらず、高野さんは男前でした(#^.^#)