敏腕編集長VS新米編集者のちょこっとリアルな出版業界ラブ!

世界一初恋 ~小野寺律の場合(6)~

sekaiichi hatsukoi onodera ritsu no baai 6

世界第一初恋 小野寺的场合

世界一初恋 ~小野寺律の場合(6)~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神44
  • 萌×223
  • 萌11
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
18
得点
345
評価数
79
平均
4.4 / 5
神率
55.7%
著者
中村春菊 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
世界一初恋
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784048546959

あらすじ

好きになるのに「理由」はない。
ーーーそんなの絶対あり得ない!

出版社・丸川書店に勤める新米漫画編集者の小野寺律の上司は「初恋の人」で「元恋人」でもあるエメラルド編集部の敏腕編集長・高野政宗。ある日、営業部の横澤隆史への反発から思わず高野のことを「大嫌い」と言ってしまった律は、タイミング悪くそれを高野本人に聞かれ動揺する。高野を再び好きになりつつある自分を自覚した矢先の出来事ーーー。
一方、その一件をきっかけに高野は横澤との関係にある結論を出すが…⁉︎
敏腕編集長x新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ♡
高野の視点で初恋を語る「高野政宗の場合」&描き下ろしも収録!

表題作世界一初恋 ~小野寺律の場合(6)~

高野政宗・俺様で傍若無人なエメラルド編集部長
小野寺律・意地っ張りなエメラルド編集部新人編集者

同時収録作品高野政宗の場合

高野政宗、先輩
小野寺律、後輩

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下マンガ(高野)

レビュー投稿数18

世界一初恋(6)

5巻終わりで、横澤さんの宣戦布告があったけど、最初の話で呆気なく(?)高野自ら横澤をきっぱり振って、当て馬退場〜。
意外な展開と思ったけど、こうなるとなんか横澤さんもかわいそう…
高野の容赦なさってエグいですね〜。
本作のH展開は、律の合意が見えたからイヤじゃなかった。
しかし、仕事では絞られて、恋愛でも上からグイグイ来られて自分の気持ちを汲んでくれない、そういう相手ってキツすぎませんか?

そして2人の学生時代のエピソードが入ってきます。
高野はこの頃からゴーマンなヤツだった!
この頃の高野が律に恋に落ちた瞬間がどうも腑に落ちません…高野と同じで「なにこれ」?ですね。
初恋はお前なんだよ
こういう弱さ?自然さ?をもっと出していけばいいのに。

続いて、2人で行った出張先でのH。
ただ、お前の事もっと知りたい、その言葉が出てきたことに萌えた!私にとっての面白さの芽が出てきたぞ。
…というわけで、萌x2寄りの「萌」です。

1

ケジメがつき、「完全に」がつき始めた巻

今回は、高野さんがついに横澤さんとのケジメを完全に着ける所から始まっていきます。

正直これを見るまでは、横澤さんのことを可哀想だとはあまり思っていなかったんです。
いくら嫉妬から来るものとはいえ、自分側の主張ばかりで律っちゃんの方の話はこれっぽっちも聞こうとしなかった理不尽な所がありましたし、言い方もかなりキツかったですから。

でも、大学生の時からずっと高野さんのことを想って側にいたことを思うと、そりゃ誰にも取られたくないと思うだろうし、本当は自分が高野さんを幸せにしたかっただけなのかなとも思いました。
それに勘違いだったとはいえ、結果的に律っちゃんが高野さんを傷つけたのは確かですし、もう二度と傷ついてほしくないという気持ちもきっとあったんだろうな、と今更ながら思いました。

しかし、勿論ご存知の方も多いでしょうが、横澤さんにはこの後大切な人が現れますので、小説の方もこの巻と合わせて読むことをオススメ致します。
この時は、高律成立よりも先に横澤さんに恋人が出来てしまうとは思いもしていませんでしたが(笑)

そして律っちゃんと高野さんの方も、お互いに話をすることがしっかり出来ていたように思いました。
正直マトモな会話が成立したのは、これが初めてなんじゃないかっていうぐらい、ちゃんとした会話になっていたので少し安心したのですが・・・。
何で❗️この大事な所で、何で‼️
声がかき消されるほどの大雨なんか降るの⁉️
まあお約束とは言え、よりにもよってこのタイミングで・・・という感じでした。
高野さんが「何か重要なことを聞き逃した気がする」と言っていましたが、大正解です(-_-;)

まあでも、二人の距離が少し近づいたのは確かなので、後半年くらいあるのが分かっていても良かったと思いました。さらにこの巻から「完全に」という文字がつき始めましたし、横澤さんにも「高野さんが好き」とちゃんと言えましたしね。

後は二人きりでの出張・総務の子の手違いによる相部屋ダブルベッドの話もあります。
この話からも、お互いに相手の事を知りたいと思っていることが垣間見えて、ちょっと微笑ましさを感じました。

しかし、何と言っても一番は、初めての高野さん視点「高野政宗の場合」でした。
この話は、告白の後、いつ律っちゃんの事を好きになったのか、ということが描かれています。
これはずっと気になっていたので、読めて嬉しかったですし、思いの外可愛らしさも感じました。

要するに、両親の愛に恵まれず、だからといってグレる気力もなくて、諦めたように淡々と毎日を過ごしていた高野さんの世界を大きく変えたのが、自分に告白してきた律っちゃんだった、ということみたいです。
これで、高野さんが律っちゃんを絶対に離したがらないことにも納得がいきましたし、昔の事を後悔しているからこそ、ちゃんと伝えられなかった「好き」の気持ちを今一生懸命伝えようとしているのかなと感じました。

何より、この頃の律っちゃんは本当に健気で純粋で・・・・・。
確かにあれほど性格が違っていれば、根っこの所は全然変わっていなくても、すぐに同一人物だとは思えないのも無理ないですね(笑)

というか、何気にお互いが「初恋の人」なんですね。
そして、お互いに今もなお忘れられない人なんだと思うと、もはや運命としか言いようがないと思いましたし、一刻も早くくっついてほしいなと改めて感じました。

0

個人的には一番好きな巻です♡

やっと、横澤さんとの決着がついた巻でした。私はずっと横澤さんがイヤで、なんで諦めないんだ、しつこいなと嫌ってましたが、高野さんにはっきり言われた後に見せた表情。最後のあの表情にやられました。あの表情で、横澤さんも本気で高野さんのことが好きだったんだなぁと実感。いや、好きだと言うことはわかってましたが、何というか、、少し不憫になりました。あの表情で横澤さんのことが少し好きになりました。
また、一番好きなのは出張でホテルに泊まるシーン。
上司と相部屋でしかもダブルベット、、現実だと最悪ですよね。でもこれはセカコイ。最高でした。
えちの入り方もいつもよりは自然に入っていたような、、?何回も読み返しました。

また、高野さん視点の高校生時代。新鮮でした。高野さんはこう思っていたんだーとか、今とは間逆で、驚きました。
いろんな話が盛り込まれていて、本当に大好きな6巻です!

1

飽きない面白さ…!

前巻の終わり方によりすごく気になって手に取った第六巻。
ここではいろんなことが次々に明らかになります!

高野さんと横澤さんの関係や…
律ちゃんの気持ち…
更には高野さん(というか嵯峨くん)視点の過去編などなど……!!!

それに本編では(嬉しすぎる)ハプニングまで………!!!!!!

少しずつではありますが、
律ちゃんが高野さんに歩み寄ろうとしているのが分かって、
大満足の一冊でした♪

そして相変わらず、高野さんは男前でした(#^.^#)

1

読んでいる実感…ケジメの1冊

惚れた腫れたで世界が回っているようなお仕事BL「世界一初恋」も6冊目に突入!
大いなるマンネリを旨としてきた中村春菊モノとしては、
ちょっと意表を突く勢いの急展開です。
いや…急展開というよりは、いろんな意味での決着を見た一冊とでも言うべきか。
とりあえず前巻ラストの「嫌い」発言で、昔のドラマ的にモメそうな流れも、
とりあえず収束。さしたるモメ事もなく、なんとかなりそう…的運びは、
読者の肩の荷をとりあえずおろさせる感触。
超嫌味な当て馬「デキる男」氏との、10年来のモヤッとした半色恋状態は、
攻様のツルの一声で、一気に収束&決着の模様。
(↑当て馬君に対する攻様の言葉が凄かった。
  「俺の恋愛にお前は関係ない」って、敵でも同情するわな…)
で…くだんの当て馬氏は、不承不承ながらも、受様の仕事と存在を認めた様子。
(↑そうそう…こうやって少しづつ収束してゆくものなのよね~)
おっと忘れちゃいけない。1巻の始めのほうにありましたよねぇ…
高校時代のコイツらの、振ったとか振られたとか、行方不明とか何とかの…
「あれっ?」と思うような、話のかみ合わない過去の経緯。
あれもキチっと判明いたしましたよ。あぁ~そうだったのか、なんてバカバカしい!
広げた風呂敷が、どんどん畳まれてゆくような心地よい1冊でありましたよ。
同時に…萌えの源流をこれでもかというくらい、ほじくり返すようなお話でもありました。
大人顔負けの恐ろしくニヒルな高校生が、うっかり恋に落ちるまでのアレコレ。
ピュアすぎる坊ちゃまが、オトコひとりを魅了するまでのアレコレ。
緩やかでピュアな過去話と、急展開に眼をむく現行話。
いろんな意味で、時間描写が小粋な巻でした。
どちらかというと中村春菊作品は、本来は…時間感覚を気にしない傾向の作品が多いです。
(↑「ロマンチカ」然り、「世界一初恋」然りで…超長期連載で大いなるマンネリ。
  でも…萌えツボは押さえてるので、毎度毎度の見せ場があるので、
  読者も「長さは気にせず」とりあえず付いてくる…みたいな。そう思いません?)
そういう中でのストーリーのケジメ的急展開ですから。
わわっ…こういうことだったか、これからどうなるのよ?的な感じで、
読者に「読んでいるタイムリーな実感」を激しく感じさせてくれたのは、感動。

1

6巻

律の場合が2編と、高野の場合が1編で構成されています。
せっかく律が高野に告白してしまうのですが、大雨にかき消され高野に届かなかったという落ちでした。
まだきちんとした告白はおあずけということでしょうか。
なんか高野ってしゅっとした黒猫ってかんじですね。
ツンデレ猫。
地方の作家に会いに、一泊で出張に行った先で、総務の手違いによりホテルの部屋が同室の上、ダブルベッドに一緒に眠ることになります。
何もしないといいながら、結局は高野に迫られる律。
律を抱くとき、緊張するという高野がステキです。
今のところ、8巻まで出ているので、あと2巻。続きが早く読みたいです。

0

恋に(完全に笑)堕ちるまであと160日

シリーズ第6巻

前回、律が衝撃の言葉を投げてしまい、ハラハラな展開で終了しただけに、2人の関係が心配でしたけど。
ついに…ついに、高野への想いをほぼ認め始めた律!
自分の気持ちと向き合うようになったことで、高野との距離も縮った巻でした。
せつなくてもどかしい2人の恋が、やっと動きだします!

そしてこの巻は、オール高野尽くしでもあります。
高野の魅力が、さらにUPでした♡

律に酷い言葉を言われても冷静だった高野。
横澤ときちんと決着をつけ、律に対しても気遣う一面を見せてくれます。
その姿勢が、誠実で、どこまでも正直な、真撃な姿勢がかっこ良くて素敵でした。

今回は萌えシーンも多かった!

大雨の中、2人の口から明かされていく、重要なキーワードや、お互いの誤解の数々に驚かされながらも、2人のせつなくて、愛おしい心の内も見られたシーンに胸がキュンとしました♡
雨と共に、昔、お互い誤解していた部分が流され、初めて、本心から向き合う2人の様々な感情に魅せられます。
ツンツンしていた律が、どんどんデレていく様が見ものです。
律の一世一代の大告白まで流されてしまったのは残念でしたけど(笑)

10年前の誤解は、律の早とちりが原因にも関わらず、高野は自らの曖昧な態度や、言葉の足らなさも悪かったと謝る高野の優しさにキュン♡

雨にびしょ濡れのまま、濡れに濡れて抱き合う2人にキュン♡

どんなことがあっても、2度と同じ間違いはしない、今度こそ絶対に離したりはしない…
と思う、高野の情熱的過ぎる強い意志…
それに応えるかのように、やっと手を伸ばそうとする律。
まだ完全な関係ではないものの、この微妙さが逆に愛おしくて、甘い雰囲気を醸し出していた気がします!

あと、律が横澤に問われて、答えた律の想いの果てにも萌でした♡

2人でいく初めての出張編も必見!
普通はありえないであろう、総務の女の子のミスにバンザイです♡
同室、ダブルベッド、浴衣!
初めてのお付き合いのような会話をする可愛い2人。
隣の声に、声を塞ぐ手、キスで腫れる唇♡
しかも、最後のオチが良かった。
真実を知らされた会社の人達のイロメキ様(笑)
ニヤニヤ&萌×2し通しでした。

描き下ろしは、初『高野政宗の場合』!
高野視点の高校時代の2人が読めます。
高野の家に描を見にいくんですけど、その道中の心の内がとってもほのぼの可愛らしいお話でした。
口数が少ない不器用さは、10年たっても変わらないんだなあ…と微笑ましかったです(笑)
カバー下も高野でした!

高校時代〜現在に至っての2人の想いが、せつなくて、甘くて、愛おしくて…お気に入りの巻になりました!

0

待望のオール高律の巻☆

1~2巻で高律の魅力にとりつかれ、全巻購入しています♪
切なくてもどかしい二人が愛しくて ひたすら小野寺律の場合を待つ日々でした!

今回 初めての高野政宗の場合も収録されています。
ふだん強引で強気な高野さんですが 嵯峨先輩時代の背景と感情&現在の思いを
高野さん視点で描かれていて 切なくて愛しくて もっともっと高野さんが好きになりました・・・
横澤さんとの対峙も律ちゃんとの接し方も 誠実で正直で 高野さんは本当にカッコいいです!!
どこまでも一途で優しい高野さんが早く幸せになれますように・・・
律ちゃんもちゃんと自分の気持ちと向き合うようになり 一気にふたりの距離が縮まった感じです♪

今後このような高律オンリーの巻がどうか出てくれますように・・・!
高律ファン待望の一冊、本当にオススメです!

1

よかったからこそ・・・

高野と律の高校時代がしっかりと描かれている一冊。
この昔のお話がとても素敵。

正直、今の律がわたしは好みではないので、
高野はなんでこんなに律に固執するのかなぁ~と、とっても疑問だったのですが、
美しい初恋のお話がこの中で語られ、うん、納得です。

恵まれない家庭の事情で、
イライラとモヤモヤが渦巻く高校時代の高野の心の内、
律の純粋さは、最初は高野のイラつきを助長するだけだったのに・・・
酷い言葉をぶつけても、
単に、ただ高野のことが好き ―――
その気持ちを向け続ける律が、少しずつ高野の心を変化させていく。

高野が恋を自覚した時の表情が、とてもいい。

いいからこそ、
純粋さと真っ直ぐさがだいぶ減っちゃった、今の律でいいんですか?
この後助けてくれた横澤さんの真剣な想いは、そんなに律と違うんですか?
と、問いたくなってしまったり・・・

でもきっと、
初恋とは美しく、他とは代え難いものなのだろうなぁ・・・
そんなことをしみじみと思う6巻でありました。

3

高校生時代のお話がよかった

「萌」評価はふたりの高校生時代のお話の評価です。
可愛らしくてよかったです。
本編より萌えました!

本編はあまり好きな展開ではなかったですね。
アテ馬がくっつきそうなふたりを引っ掻き回すという王道のストーリーなのですが・・・。

取りあえず、アテ馬の横澤さんが苦手でした。
三角関係を持ち出すのはいいのですが、自分の想い人の好きな人に嫌がらせをするタイプのアテ馬は大嫌いなので。
まぁ、りっちゃんも横澤さんの口車に乗りすぎだとは思いますが。

次巻では少しは素直になったりっちゃんが見たいです。

1

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