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世界一初恋 ~小野寺律の場合 10~

sekaiichi hatsukoi

世界第一初恋 小野寺的场合

  • 紙書籍【PR】

表題作世界一初恋 ~小野寺律の場合 10~

高野政宗,丸川書店少女漫画雑誌の敏腕編集長
小野寺律,丸川書店少女漫画編集者で他社出版社御曹司

同時収録作品木佐翔太の場合

雪名皇,書店の名物バイトのイケメン美大生
木佐翔太,丸川書店少女漫画雑誌の年齢不詳な編集

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下マンガ(高野と小野寺)

あらすじ

出版社・丸川書店エメラルド編集部に勤める編集者・小野寺律の「初恋の人」は、デキる編集長だと有名な上司の高野政宗。ある日、杏との婚約破棄を父が反対もせずに了承したことを知った律。父の対応に疑問を感じるものの、もし自由に選べる将来が自分にあるとしたら…と考えてしまう。そんな時、仕事のために「イチャイチャ」を勉強するハメになった律は、高野に止められていたにも拘らず他社の編集長・灰谷と偶然にも急接近し…⁉︎
「Q.付き合ったらどうするの?」「A.イチャイチャラブラブしたい」
オトナの恋はもしかしたら単純明快?敏腕編集長x新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ☆
王子様書店員xメンクイ編集者の「木佐翔太の場合」&描き下ろしも収録!

ーーーねぇ?
ハッピーエンドのその先って、何があるか知ってる?

作品情報

作品名
世界一初恋 ~小野寺律の場合 10~
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
世界一初恋
発売日
ISBN
9784041033180
4.2

(103)

(46)

萌々

(36)

(18)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
431
評価数
103
平均
4.2 / 5
神率
44.7%

レビュー投稿数15

流され王、律っちゃん。

いつも最後の雪名×木佐カップルの印象が強くて本命カップルの話の印象薄れてしまうごめんなさい…

だって相変わらず律っちゃんは素直になれず悩んで、高野さんは好き好き攻撃て感じなんだものー。いや、要所要所で萌えポイントとかはあるし決してつまらないわけではないですよ!しかし、いつもベットイン唐突に始まるけど、今巻の路チューからのいきなりベッドにはびっくらしちゃったよ。
律っちゃん流されすぎよ笑

で、雪名×木佐カップルのほうは、こちらも受けちゃんが悩んでのパターンですね。このカプも毎回似たような流れといえばそうなんですが、しっかり最後は甘々なので安心して読めます。
「好きだからだ!バカ!」からの雪名のピッカピカの笑顔!犬のような可愛いさ。あと、「もう一回つき合ってやるよ」のちょっとダークや木佐さんの顔に私もゾクッとしました。

0

世界一初恋(10)

少し動きのある巻だと思います。
杏ちゃんと婚約破棄が成立し。
律は高野には相変わらずツンしてるけど、心の中では今こうやってHしてるけど、この先はどうなるのか考えたり。
灰谷は接近してくるし。
高野の方はますますグイグイきて、俺の傍にいろとか、婚約破棄してよかったとか、やっぱ好きとか、イチャイチャしたいとか、ラブラブしたいとか、甘やかしたいとか、忘れられなかったとか、誰にも渡したくないとか……
甘い甘い言葉と行動の連続だ〜。それを怖い顔で言う。
律の追い込まれ具合も納得。
灰谷も、高野側から読んでるせいかめっちゃ腹黒に見えてますが、彼視点からのひねりとかはあるのでしょうか?

「木佐翔太の場合」
木佐の誕生日エピソード。
9才年上という事を非常に気にしている木佐。
祝ってくれようとする雪名につっけんどんな態度でギクシャクするが、木佐にしてみればまた一つ年の差が開いてしまう…という事に焦っていたのですね。
案の定雪名には「そんなこと」って言われるし。それもわかっててグルグルしてる「木佐ごころ」をわかってやってほしいよ。

0

まだまだ、このやりとりを楽しみたい・・・

遅ればせながらはまって既刊一気読みし、リピしています。

キャラとしては一番好きなのが高野さんなのですが、今回も高野さんが魅せてくれました。

杏さんとの婚約を解消した報告をした律に、安堵して抱きつき、本音を吐露する高野さん。
普段は強気な高野さんが、律に対してだけは気弱な所がなんともキュンときます。

私はこの2人のお約束のやりとり、「早く好きって言え」「あんたなんか嫌いです」・・・の攻防戦がとても好きなので、もうしばらくこのまま今の関係を続けて欲しい気もするけれども、でも、この時点であと80日なんですよね・・・(むしろその時に何が起こるのか気になるところ・・・)

律も、高野さんのことが好きだからこそ、この思いが大切だからこそ、ハッピーエンドのその先が不安で、このままではいけない・・・と思いつつも、結局今の状態を続けてしまっているんだな・・・と・・・この巻で律のそんな気持ちも分かって・・・

でも、早くちゃんと自分の物になって欲しいという高野さんの不安な気持も分かるし、でも律の踏み出せない不安な気持も分かるし、更には私自身今の関係性が結構好きなので、なんとも難しいところです。

この巻には1/4程、雪名×木佐のお話も載っています。
前回は、雪名視点のお話(珍しく雪名が嫉妬でぐるぐるしちゃうお話)でしたが、今回は定番(?!)の木佐さんがぐるぐるしちゃうお話です。木佐さん、可愛いです。

1

残念です。

この作品のファンでした。再会愛、ワーカホリック同士、俺様せめ、、好みでしたが残念です。律ちゃんはツンデレというよりはただのワガママな人にしか見えないし、高野さんが不愍過ぎて可哀想。ストーリーはワンパターンのオンパレード。読み始めた頃のドキドキは薄れ、惰性で読みましたがもう買いません。長々と話を延ばしすぎ、そして絵も崩れてきて、、だんだん体格や顔が小さくなって行き過ぎ、全然萌えないです。ファンだったので、残念です。

0

萌えポイント

BL好きなら知っている方がほとんどだと思う、この作家さん。最初は絵が独特で苦手でしたが、アニメから見ていて友達にも勧められ一気に4冊購入。

りっちゃんがぐるぐると深く考え、それが苦手やうざいって思う方もいると思いますが…私は結構、好きでした。なにより、攻めの高野さんがとてもよい方で、ただの俺様ではありませんね!( ´•௰•`)

一応、高野さんが好きなことは自覚?しているみたいですが、男同士ということもあり葛藤が耐えません。
私は、こちらは飽きがきていないのですが雪名カップルに飽きが来ちゃったかなという感じです。
どちらかが思いつめ、最後には解決!という流れが毎回なので…

羽鳥好きの私からすると、他の人達との関わりが増えるといいなと思っています

1

飽きました、下車します

いつも同じパターンなので、正直に言うと飽きました。いえ、厭きました!

世界一初恋は俺のBL入門作で、何年も読み続けてきました。
最初は高野さんと小野寺さんの関係を見ると、何かココロの中からモヤモヤする切ない気持ちが溢れてきたんですけど、今はそんな感想は一切なしで、ただ最後にある日数を見て小野寺さんが恋に堕ちる日を数えるだけ。

たとえ数年経って(現実で)、小野寺が恋におぼれたとしても、第2の純情ロマンチカになるだけじゃないかと思います。

木佐さんの場合も最初は超面白かったんですけど、今は二人で喧嘩して仲直りしてばかり...それに中村先生の絵も妙に変わっちゃて、失望的です。

俺はもう10巻で下車します。

6

まだ80日もあるだと?

編集長:高野政宗×新人編集:小野寺律です。
相変わらず律ちゃんは中々認めないですね!好きって自覚してんのにー!しかもまだセフレとか思ってるし・・・。ホント高野が不憫に思いますよ。

律ちゃんが晴れて(?)婚約破棄となりました。高野良かったねー!
でもそれをわざわざ高野に説明するんだから、もう惚れてるだろー!!
もうグチグチ考えないでイチャイチャしてくださいなww

それに高野の元カノのことが気になって聞いているし、私にはもう完全に恋に落ちてると思うのですが、まだ80日とか!

律ちゃんの両親・・・気になりますね。多分、お父さんは自分の道に進めばいいって考えでお母さんは家を継げっていう考えな感じもしますが、そのうち出てきそうですね!

【木佐翔太の場合】
美大生:雪名皇×編集者:木佐翔太です。
今回は木佐の誕生日ネタでした。
自分の体力の衰えを感じて雪名を満足させてるのかとか、雪名とまた一つ歳が離れることを気にして雪名と少しケンカみたいなことになります。ていうか、木佐大人気ないよww

個人的にはもう少し、大人の余裕みたいなものが見たいなぁ~とか思っちゃいますね。(すみません)

0

嵐の前の静けさ?

久しぶりに晴れやかなオープニング。
いつも修羅場とは限らない。
いい言葉ですが、逆に何かあるんじゃ。
と、疑いたくなります。
されどそれ程面倒は起こらず、婚約も杏ちゃんからの正式なお断りに無事解決してしまいトントン拍子で障害が取り払われていく始末。
流されてばかりの律が素直になったその先を考えてみても、少女漫画の世界から抜け出せない想像力の低さにジタバタするばかりで…。
そろそろ一周回ってイラッとしてきます。
脇道にそれそうでそれない灰谷と高野の確執もようやく知らされ、不穏な気配を感じられますが、いちゃいちゃに振り回された挙句いちゃいちゃに認定できないラストに物足りなく感じてしまいました。
恋に落ちるまであと80日。
最後のひと波乱になるのか、まだまだ焦らされてしまうのか。
次巻を待ちたいと思います。

そして木佐編。
年齢を気にする木佐が女々しくて、萌え要素部隊なのに萌えきれません。
もともと奔放だった木佐の遍歴。
それに雪名が対抗するのを更に煽るぐらいの大人な対応をもっとしてくれてもいいのに。
翻弄されてばかりじゃなく翻弄するぐらいのエロあまな木佐を期待したい。

3

カウントダウンまであと少し

カウントダウン80日まで迫りましたね。
もう少し、もう少し。
まぁあえて「落ちてない!」と突っぱねる姿が可愛いともいえる。

今回の大きなテーマは「いちゃつく」とは!
イチャイチャって結局なんやねんっ
てなお話なわけですが、最終的には高野さんにしてもらったことを・・
な展開が律っちゃんらしくて頬が緩む。
アホでかわいいww

ラブの面はと言いますと、もうひと押し。
もうひと押しですね。もう好きは認めてしまっているわけで
男と付き合って結局という堂々巡り。
理性ってめんどくさい。
そんな二人な関係。
高野さん、ほんと律ちゃん好きだなとか。
高野さん、ほんとカップルになったらベッタベタに甘やかして
なんもできないくらいお世話しちゃうんだろうなーとか。
その先を想像してドキドキさせていただきました。

若干絵柄が変わったというか、難な部分はありつつでしたが
次回に期待。どこまで日数が縮むのか楽しみにしたいと思います。

後半は木佐さんエピソードでしたね。
年が離れちゃうのがいやだから 誕生日スルーとかww
スルーしても変わらんから(笑
可愛かったです。次回はよー

4

ハッピーエンドのその先へ

とうとうセカコイの巻数も二桁に!と同時に「恋に落ちるまであと●●日」もついに二桁になりましたね…!
前は「まだこんなにあるんだ…!?」と焦れったく感じていましたが、二桁になると終わりが近づいてきている予感に一抹の寂しさもあります。

18話のテーマは「ハッピーエンドの先には何があるんだろう」
高野さんと付き合ったとして、少女マンガみたいに『結婚しました♡』で綺麗にハッピーエンド、にはならない。現実にはその先がある。果たして将来はあるのだろうか。
りっちゃんが「高野さんと将来もずっといたい、離れたくない」潜在的にそう思ってるからこそ余計臆病になるんですよね。
今回のハイライトの一つ目は杏ちゃんとの正式な婚約破棄を聞いて、一も二もなく「よかった」とりっちゃんに縋り付く高野さん。
二つ目は体を重ねたあと、「こんなセフレみたいな関係嫌なんです」と告げるりっちゃん。今の状態がセフレみたい、という自覚はあるんですね(笑)

そして三つ目、「好きだと認めたとして、そのあとどうするのか」というりっちゃんの問いに対する高野さんの答え。
それは、「イチャイチャしたい」というシンプルなものでした。
イチャイチャラブラブして、りっちゃんを存分に甘やかしたい。高野さんの本音だと分かるだけに、愛されてるなぁ~とキュンとさせられました。

そして19話は「イチャイチャとは何か」
ここでまた存在感を見せる灰谷。純粋な恋心を持って当て馬してきた横澤さんとは違って、一癖あるキャラですよね。
そんな灰谷についての話を聞かされるとき、それ以上に「高野さんに彼女がいた」という事実に動揺するりっちゃん。素直じゃないけど気持ちがダダ漏れで愛しいです。
完全に恋に落ちるまであと80日。二人の行く末がどうなるのかずっと見守っていきたいです。そしてあわよくば、ハッピーエンドのその先も見たいですね!

5

本格的に、灰谷編突入か!?

さて、巻数も2桁になりました!
中村春菊てんてー、おめでとうございます!

コミックに関して王道物語が好きな私としては、セカコイは
やっぱり外せませんね♪

私は「木佐翔太編」より「小野寺律編」の方が
圧倒的に好きなので、どうしてもこちらを応援してしまいます。

   ◆◆   小野寺律の場合   ◆◆

今回でどうやら「杏ちゃん編」は終了のようです。
というか、私は、杏ちゃんの存在自体、忘れてました…(汗)
もう過去の人というか。

でも、その報告を律が高野にした時の、高野の態度!
ほあああああ!!
心の底からの安堵、今までの不安が噴出した印象でした。
高野の表情が「不安で心が苦しかった」と言っているようで、
萌えるシーンでした。
それだけ律に執着してるってことですよね??
うおおぉぉ、執着攻め、大好きシチュです!!(><)


律は相変わらず、ぐるぐる悩んでますね。
もう気持ちは、高野に恋に落ちてしまっていることに
分かっているにもかかわらず、
「男同士で付き合ってどうするの?」という
基本的なところに立ち返り……。

高校時代もずっと高野のことが好きだったのに、
その時は「男が好き」ということに
なんの違和感も抱かなかったんですかね?
社会人になり、大人になり、律も社会の常識から考えて
「男同士の恋愛とは?」と、深く考えるようになったのでしょうか。

でも、この「男同士で恋愛して云々」という考えで
ぐるぐるしちゃったり、背徳感を覚えたり……というシチュ、
私は、好きなんです!!
いやいや、律っちゃん!
どーぞ、心置きなく悩んじゃって下さいな。


それにしても、灰谷さん、これから活躍しそうな予感。
高野から灰谷との過去の因縁も聞けたし、
これから本格始動!?って感じです。
確かに、もう灰谷は高野の弱点が律ということを
把握してるみたいですね。
またしても高野への復讐に動くのか!?
やっぱり、律を何とかして、高野から強奪!?!?
これからが見ものです! ワクワク★


でも、相変わらず律は流されやすいなぁ。
いつまで高野に押し切られてエッチするつもり??
ああ、ツンデレで抵抗するエッチも萌えますけどね!
やっぱり素直じゃないエッチは萌えます!! 
律には、完全合意のエッチは似合わないー!!と思うんですが
みなさまは、いかがでしょう??(笑)

今回一番やられたセリフとしては、高野のセリフです。

「あーやっぱ
 ぜってー誰にも渡したくねーなー
 お前だけは 本当に 律」

うおおおおお!!
執着攻め、バンザイ!! 萌えます!!><

さて、恋に落ちるまで、あと80日となりました。
律ちゃんから、告白するのかなー?? ニヤニヤ。
いろいろ妄想が広がります♫

   ◆◆   木佐翔太の場合   ◆◆

誕生日ネタです。
木佐がついに31歳になってしまう!ということで
いろいろぐるぐる悩みだします。
その中で笑えるのが、「体力の衰えを感じる」って!!

ええええ、31歳ってそんな歳なの!?
いきなり体力の衰え?
そんなこと考える木佐が、なんかジジくさいというか笑えます。

そんな中、ホワイトデーに手作りのお菓子を作った木佐。
しかし、キラキラ王子様の雪名には、なかなか近づけず。
またもや、年齢の壁を感じてしまいます。

「愛があれば歳の差なんて」って言葉、
私は好きだし、本当だと思うけどなー。
木佐に限ってはそうではない模様。
うーん、ネガティブ思考だ。


エッチシーンも出てきます。
木佐が経験豊富!という設定のせいか、「木佐翔太の場合」は
中村春菊さん作品の中でも、エロい気がします。
雪名が木佐に、どんどんがっつくところも見どころですね♥

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

いやあ、今回もたっぷりと萌の補給をさせてもらいました★

定期的に王道作品に立ち返り、「これぞ正統派萌え!」というものを
味わい尽くした作品となりました。


次作も、萌えの補給、待ってます♪

7

じれったいけどカウントダウンは進んで

恋に堕ちるまであと100日だった9巻から、1年経って発売の10巻。さて、何日進むのだろうか!?
 ここまできてもまだ「好き」が言えない律ちゃん。そうだよね。普通の男の子じゃないもん。なんてったって御曹司。もし会社を継ぐことになったら大勢の社員の人生だって背負うことになる。ハッピーエンドの先にある現実に、どうしても踏み出せない。それでも、高野さんとの関係は熱くて切なくて、萌えまくりですっヾ(≧∇≦)ノ"
 杏ちゃんとの婚約解消の話を高野にするべきか、わざわざ自分から言うことでもないかと悩む律ちゃんと、気になるのに中々聞き出せない、いつもは強引な高野のヘタレぶり。婚約解消したと聞いて安心した高野が、律ちゃんの首筋に顔をうずめて「よかった」って何度もいうシーンは、ごろごろ転がりたくなるぐらい萌えました。しおらしい高野、たまらんー♡ 
 灰谷の彼氏を盗った?付き合っていた女?高野の過去に動揺する律ちゃん。気持ちがすぐに顔に出るから、なんでもバレバレだよね。赤面する律ちゃん、見あきた描写だけど可愛くていいっ!高野とのHも甘々ですよ!完全に恋に堕ちるまであと80日!まだまだ灰谷がちょっかい掛けてきそうです。
・『木佐翔太の場合』NO.7
誕生日に敏感になるお年頃の木佐翔太30歳。ホワイトデーに雪名にお礼のプレゼントをするべきか悩みますが、実はその日は自分の誕生日でもあって・・・。30歳なんてまだまだ若いのにねー。雪名が無駄にキラキラしてるから余計に年が気になるんだろうか!?木佐さんの「好きだからだ!バカ!」にとびっきりの笑顔を見せた雪名。年下わんこ最高に可愛いです。「木佐さん!!俺も!!!!」に感嘆符が4つもついてますからね(笑)雪名のカッコいい体もがっついたHもGOODです。
 木佐から雪名へのホワイトデーのプレゼントはなんと手作りチョコレート(どんな顔して作ったんだw)。雪名からの誕生日プレゼントは手作りの指輪でした!初めてもらった指輪のプレゼントに嬉しそうな木佐。素直にありがとうと言えました。そしてもう一つの雪名からのプレゼントは・・・うさみ耳パーカー(笑)31歳の男にうさ耳って!だけど木佐なら違和感なく似合いそうです。
 さて、11巻発売まではあと何日でしょう!?1年後かな?あまり待たせないでください!

6

セカコイ大好きだーっっヾ(*´∀`*)ノ

1年ぶりのセカコイ!
ワクワクしながら待機してたら、表紙の高野さんの顔が変わって見えて
中身はどうなんだろうか…とドキドキ(((( ;´Д`))))
いやいや、(もちろん)大丈夫でした!いつもと変わらぬ萌えが詰まっていて、キュンキュンを楽しめましたヾ(*´∀`*)ノ♪

今回も散々繰り返されてる流れなんですが、私はこの流れ好きです。
不思議と全く飽きない。
律ちゃんが拒んで拒んで拒んで拒みきれずにポロリと出る「デレ」が堪らんのですよ(・∀・)b☆
高野さんの強引強気な攻めの中に見せる優しさや弱さなんて、毎回ウキャー(///Д///)hshs なのです!

今回の個人的キュンシーンを。
◆ー小野寺律の場合ーNo.18
何と言っても「杏ちゃん」のワードに過剰反応しちゃう高野さん!!
いつもはズケズケいくのに、黙り込んじゃってるよぅぅぅヽ(;▽;)ノ
律ちゃんの言葉に「良かった」を繰り返すんですが、表情が見えなくてですね、律ちゃんを抱きしめながら泣いてるのかと思った!
いや、きっと泣いてたよ!(心の目の妄想)
この回のエッチはいつもの猛々しさがなくて、トロンとなる律ちゃん最高です♡

◆ー小野寺律の場合ーNo.19
高野さんと灰谷さんの確執が見えてくるお話。
余裕なくした顔でギッと灰谷さんを睨みつける高野さんカッコいい!!
で、毎度のエッチシーンも入りが違いましてね、
「お前がしたくなるまでキスしかしない」とチュッチュッ。
律ちゃんがトロンとなって来て「して」ってデレ発動すると思いきや、高野さんが先に襲っちゃったww
もう少し待ちなよーーーー!だからダメなんだよーーーー!!とリアルに声にして突っ込んでしまった( ;´Д`)
でもこの焦らしがイイ。いつか期待します。律ちゃんの「して・・・♡」

◆ー木佐翔太場合ーNo.7
玄関前で木佐さんを待つ年下ワンコの可愛さ爆発です。
いつものキラキラカッコいいじゃなく、イジらしい健気な顔で待ってるのがもうもうっ(^///^)
しゃがみこんで下から見上げる顔なんて「このワンコ抱き締めたい!」って叫びたくなる。そこから満面の笑みで木佐さんに抱きつくとことか年下ワンコ好きには堪らんですね!!今回の雪名はひたすら可愛かったーっ+゚。*(*´∀`*)*。゚+

8

一難去ってまた一難

いつものことながら
律っちゃんが高野さんを拒みながらも、結局は受け入れてしまう・・・
相変らずこのパターン。
律っちゃんの幼馴染、杏ちゃんとの婚約が正式に破棄となり
心の底から喜んだ高野さん、めっちゃ可愛かった♪
そういう時の高野さんて、エメ編にいるときとは全く違って
もう律っちゃんにメロメロなんですよね。
恥ずかしげもなく、好きだの愛してるだの、自分を好きになってくれだの
めちゃくちゃ言ったりして、とにかく律っちゃんしか見てない高野さん。

そんな高野さんがアース時代に同僚の灰谷さんとの間にあったトラブル。
本当のところは何があったのか、気になってしょうがない律っちゃん。
過去に高野さんに付き合っていた彼女がいたと聞いたときの律っちゃん
あの表情は、かなりドキッときた顔ですね。
気づかないうちに自分も高野さんしか見えてないということ。
なんだかなんだ言ってやっぱり、高野さんのこと大好きな律っちゃん。
杏ちゃんとの婚約破棄から、小野寺出版の跡取のこと。
いろいろ考えることが多くて、悩みも尽きませんが
そんな中で律っちゃんがたどり着いた小さな答えは
「やっぱり高野さんの下で仕事がしたい」
ということは、ずっと高野さんと一緒にいたい・・・ということ。
だけど仮に高野さんと恋人と言う形になっても、男女と違って
その先に何があるのかと思い悩む律っちゃん。
なんだかんだ、律っちゃんは律っちゃんなりにいろいろ考えていて
むしろ高野さんの方が、律っちゃんを取られたくない・・・
傍にいたい、いちゃいちゃしたい・・・などなど
中学生のようなこと言ってて、笑えると言うか可愛いです。

仕事をしているときの男らしい高野さんと
律っちゃんと二人きりの時の、甘々な高野さん。
そのギャップがたまらないのです。
まだまだこの二人は、こんな調子なんでしょうね。
愛する者同士、体はお互いを求めているのに
あと一歩踏み出せずに、素直になれない律っちゃん。
だけど高野さん、あと少しです。
あと一押ししたら、律っちゃんはあなたのもの。
早くその時が来るといいなぁ・・・
あと何日だ・・?80日。

木佐翔太の場合
こっちはこっちでししょうもないことで思い悩む
木佐さんと何があっても気持ちがぶれない雪名の
ちょっとばかばかしいほど、甘いお話です。
木佐さんのお誕生日が近づき
いつも雪名との年齢差や体力差に悩む木佐さんは、
またひとつ歳が離れると、女の子のように悩み
いつものようにぐるぐるするのです。
三十路の可愛さ爆発しています。
そして毎度ながら、最後には優しい雪名に抱かれて落ち着くんですね。
雪名のHは優しくて、木佐さんのことを本当に大切に想っていて
読んでいて癒されます。
それに比べ、高野さんのHはかなり激しいと言うか・・
愛はあるけど、かなり勢いでいってる感がぬぐえません。
でも、2人共大好きな人のために一生懸命なのは変わらないですね。

高野さんと律っちゃんが本当に恋に落ちるのも
だんだんカウントダウンが始まりそうな気配・・・
早くハッピーエンドを見たい気持ちと、まだまだ終わって欲しくない気持ちが、微妙に入り混じって複雑です。

8

受けはあたふた中

安定安心の10巻目です!

今回は小野寺カップルと木佐カップルの登場!
小野寺カップルの方は小野寺の方が杏ちゃんと婚約解消で
高野さん一安心です!
そのシーンがなんともまあ、いいものでした(*´∀`*)
パターン的でもあると思いますが
グッとだまって、引き寄せて、耳元での囁き!
高野さん最高です!
恋に完全に堕ちるまであと80日
まだまだ問題が勃発しそうですが・・・楽しみです

そして木佐カップルですが
歳の差で悩んでますw
大型犬・雪名のおかげで、その悩みも木佐は
打ち明けるのですが
この真っ赤になりながら一生懸命話す木佐はすごいい物です(*´∀`*)

3

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