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「小野寺律の場合 No.34.35」
受け持ちの新人作家、藤白先生の担当になった律ですが、藤白先生からの大量の連絡にお疲れです。高野さんはそんな様子を見ていて、律、藤白先生のフォローをしますが、律が頑張っているところをきちんと見ているのは上司だなと思いました。
「木佐翔太の場合 No.11」
大学院に残ることにした雪名と雪名の卒業式の仮装に萌える木佐さんのお話ですが、大学院に残ることにした雪名が他人の才能に葛藤する姿が印象に残りました。
どのカップルも仕事も学業も両立していますが、その中で悩みながら、葛藤しながら生きている姿が等身大だと思いました。
仕事面で忙しすぎて、(主に新人漫画家の相談)、凡ミスの続く律に、ついに高野さんからチェックが入り…。
新人漫画家のネームに悩みつつ、うっかり、どんな告白がいいか、聞いてしまう律っちゃんには。(笑)
告白のハードルを上げた高野さんが、我慢強いのは確かですが、これ、フェラやら、一人Hやら、最後までしていないだけのような気が…。(笑)
実家のこととか、大変だけど、今の漫画の仕事が楽しい、と言えるようになって、成長したなぁ、とつくづく思いました。
ついでに、それを聞いた高野さんの、上層部に対する怒りのコメントには、そうでしょうとも、と。(笑)
そして、エアコンが壊れて、律っちゃんの部屋に来た高野さんに、直るまで泊まりませんか?、と聞いたのは進歩ですよね。
さて、カウントダウンは五日になりますが、次巻で決着…はまだ色々問題があるので、無理でしょうけど、告白はあるといいな、と思います。
雪名X木佐は、珍しく(木佐関係以外で)、雪名が絵に関してとはいえ、他人に嫉妬してて、若者らしい、と新鮮でした。(笑)
そして、そんな雪名を励ますというか、激励出来る木佐さんは、やはり大人だな、と思いました。
相変わらず小野寺は何に悩んで告白しないのか私にはよくわからなくなってきていますが(すみません)してしまったら終わりだもんな…仕方がない。
今回は木佐編と2つしかなかったからか前回よりは進展した感があって良かったです。
あとカバー裏のゆるい漫画も好きでした。
木佐編はいつも絡みがちょっと大人な感じで良いですよね!!雪名かわいい〜。
いつも完璧にみえる雪名にもそういう感情があったんだなと思うと感慨深かったです。
あと2巻くらいかな。心の準備しておきまーす。
本シリーズは大手出版社少女漫画編集部の編集部長と
転職で攻様の編集部に配属された編集者のお話です。
主カプは受様が新人作家の指導に悩む展開、
イケメン美大生×年齢不詳編集者カプの短編を収録。
働き方改革に波に乗り、
丸川書店も以前よりも残業に厳しくなった結果
全体的にすべての作業が前倒しされて締切も早くなりますが、
業務自体に変化はないばかりか
新人作家を担当した受様の仕事量は確実に増えています。
彼女のやる気に比例してか毎日大量のメールが送られてきて
受様はそのチェックと返信で睡眠時間を削って
少しづつ他の業務にも支障をきたすようになります。
本来なら編集長の攻様に相談すべきですけれど
情けなく、恰好悪いと思ってしまうのが受様なのですよね。
もちろん、そんな受様の様子に
出来る編集長が気づかないはずはなく
食事の席で問いただされる羽目になり・・・
雑誌掲載作の本編カプ1話、脇カプ1話に
本編カプの本編後日談を収録した
『世界一初恋』シリーズ最新刊になります。
雑誌に毎号掲載されている時は感じないものの
纏められるといつも薄さを感じてしまいます。
そしてカウントダウンはあと5日です ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
この残日数なのになんだかんだと色々起こっているので
受様が上手く告白できても
受様のぐるぐるが止まる日が来ない気がしますが
もう2巻くらいは続きそうですよね。
同時収録の脇カプ話は美大生と編集の年の差カプです。
攻様は美大を卒業して院への進学が決まっていますが
攻様が心惹かれる絵を描く学生が
他学からやってくる事でモヤモヤするお話なのですが
見た目も素敵で院まで進む程の才能のある攻様が悩む姿も
それを受様が年上らしく助言するところも
とっても良かったです。
本館で一番ツボったのは美大生の卒業式の配信を見て
恋人のキラキラさをみた年上編集者が録画し損ねたと
ジタバタするところでした♪
カバー下は編集長×営業マンカプの小話です。
本編攻様と営業マンの間柄が改善していているという
いいお話なのですが、編集長のヤキモチが凄いです♪
カバー下にはサブカプによるライブ配信短編があります。
ちょっとムフってさせる感じが良かったです。
雑誌を買わなくなって久しく、やっとコミックスが新鮮な気持ちで読むことが出来ました。
しかし、前知識なく読むと律っちゃんが凄く意地っ張りで腹が立つ奴だと認識してしまいました。新人作家の件とか早く高野さんに相談しろと、突っ込みながら読んでしまってました。高野さんの隣に並び立てるようになりたい気持ちは分かるけど、あそこまで新人作家に翻弄されたら仕事をする上での責任はどうなるの?とか思ってしまったんです。
更にあの母親の電話ですよ。ここで反抗しないでどうするの!って思ってしまいました。
もしや恋に落ちるまでの5日は、ここに関係あるのかしらと穿った見方をしてしまいました。
前からの疑問なんですが、このお話って恋に落ちたら終わるのでしょうか?前に友達と完全に恋に落ちても何食わぬ顔で続いてそうと話したことを思い出しました。
そして大好きな「木佐翔太の場合」ですが、こちらのお話で評価は萌2でした。
雪名のキラキラした卒業式から、彼の思わぬ劣等感を刺激する人物が気になってしょうがなかったです。まさか当て馬登場にならないよなと、ちょっとだけ心配になりました。こちらのCPのお話はもっと読みたかったです。
次は1年後ですね。気長に待ちたいと思います。