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横暴編集長×新人編集者で贈るちょっとリアルな出版業界ラブ!
いやー相変わらず高野律ペアはやることやってるくせにくっつきませんなぁ。てことで今巻はどっちかというと木佐×雪名ペアの見どころ巻でした!
木佐さんがひとりでマイナス思考して、相手に傷つけられる前に自分から離れようとするんですけど、雪名のスパダリぷりが凄い!
あんなに穏やかでにこにこだったのに!本屋さんで笑顔で女子高生に王子様してた顔はどこですか!ってくらい別人の男の顔しちゃって。
木佐さんはひとりでこじらせちゃうから、もーどんどん攻めちゃって下さい!ってなりました。他の男についてこうとした木佐さんにくらわせたビンタ!よくやってくれた〜
最初は少女漫画みたいなふわふわで、顔が好きだからって始まったのに、めちゃくちゃ愛にあふれてるふたり好きです。もういざこざはこれで終わりにして、雪名のスパダリ全開で木佐さんを困らせるほど甘やかして欲しいな…うん。
あ、あとやっと千春くんがチラッとだけど登場しました〜(⸝⸝ˊ࿀ˋ⸝⸝)かわ!
はよこちらのカップルも見たい!
「木佐翔太の場合」
5巻の冒頭は、4巻終わりで大変なことになった木佐編から。
この展開はBLでは鉄板で何の新鮮味もないんだけど、それでも読ませるし萌えるよね〜。
王子様との恋を得た木佐。おめでとう。
(結婚を決めるサファイア編集長さんの言葉は重いね。こんなセリフBLにブッこまなくてもいーのに)
「小野寺律の場合」
丸川書店の新年会です。
律の事が好きな「婚約者」の杏ちゃんとのゴタゴタ、それを立ち聞きして律が自分の事を好きだ、と確信した高野。
そしてまたまた高野の強引H。
強姦に近いと思うの。律は合意してるわけじゃないじゃん。
こういう高野を「強引な攻め、萌える〜!」って思わなきゃこの物語楽しめないの〜?
私にはこの作品は合わないのかもしれません…
それに「恋に堕ちるまであと○○○日」って…もう堕ちてるじゃないですか…ふう。
ラスト、横澤さんがまた宣戦布告?テンパった律が、高野さん大嫌い!と口走る!
バトルの予感ですね。
遅ればせながらはまった世界一初恋!!!
全巻一気に読んだのち、あまりにもはまって、複数回再読しました。
この巻は、何と言ってもパーティー後、律っちゃんを訪ねてきた、「婚約者」の杏ちゃんと律っちゃんとの会話を偶然立ち聞きしてしまった高野さんの表情が堪らなく良いんです!!!!
更には、律ちゃんの部屋に初めて入った翌朝のデレな高野さんにももういちいちきゅんきゅんしてしまいます!!
仕事の時は容赦ないドS系で、律っちゃんをびしばし鍛え上げるという高野さんのスタンス、律っちゃんと恋愛モードになるとさりげなくデレたり、というこのメリハリがまた堪らなくツボです。高野さんの強気なようで、律っちゃんとの恋愛に関しては凄く弱気なところも、その繊細なギャップが良いんです!!!
・・・と、高野さんのことをのっけから語ってしまいましたが、この巻は、実は冒頭に4巻からの続きでもある「木佐翔太の場合」が載っています。4巻で続きが気になる終わり方をしていたのですが、この巻ですっきり解決!!!更に甘さの増した木佐×雪名を堪能できます。雪名の斜め上な感性、大好きです!!2人にはとことん幸せ街道を突っ走って欲しいな。
雪名×木佐CPが落ち着いてくれてホッとしたら…次は高野×律CPがピンチー?!
風邪気味高野さんGOOD♪
横澤さん…怒り具合が凄いですね。
過去のすれ違いが原因なんだろうけども…さっさと話合いをじっくりすれば片付きそうな問題なんですがw
2人とも話し合いの時間を持とうよ。
ってかいっそのこと横澤さんが吐き出しちゃえば律が「それは違います!」って主張して誤解解消になるんじゃ?なんて思ってしまうのだが。
きらきらパーティーは凄いですね。
あそこに律も混じっちゃえば良いのにー。
うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!(発狂)
すごい、すごいぞ五巻…!ってなりました。読み終わって。
まず表紙がかわいい…律ちゃんマジ天使です←
そして口絵。……トリチアきたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
やばい千秋かわいいやばい(*^_^*)←ここらへんからもうテンションがおかしくなっていました…。
本編にもリアル千秋(トリチア)が出てきていて、、、もう幸せでした///
「本編でもトリチアに会いたい!」という人にはぜひぜひおススメしたいです!
そして最初は前回の雪木佐のつづき。
相変わらず、木佐さん悩んでますね…「初恋」、いいなあ…可愛かったですw
本編(高律)ではまたも続きもの。
つづきがすっごい気になりました。
この五巻はセカコイの中でも必見の一冊だと思います!!!(特にトリチア信者には!!)
ぜひ読んでみてほしいです。