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表題作刑事に甘やかしの邪恋

田辺
27歳,情報源であるインテリヤクザ
三宅大輔
28歳,組織犯罪対策課の無鉄砲刑事

その他の収録作品

  • インテリヤクザと甘い代償
  • baby step(書き下ろし)
  • そして今夜、恋を(書き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

県警の組織犯罪対策課・通称マル暴の無鉄砲刑事、三宅大輔はひょんなことから情報源であるインテリヤクザ、
田辺に犯されるハメに…。大滝組の資金源の一端を担う田辺は、
主婦層相手の株式詐欺をシノギにしているイケメン。初めは、犬に噛まれた…くらいの関係だったのに、
組の情報と交換に田辺から身体を要求されているうち、いつしかどっぷりと深みにハマってしまった大輔。
田辺と二人、温泉旅行にまで行くようになり…。

作品情報

作品名
刑事に甘やかしの邪恋
著者
高月紅葉 
イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
三交社
レーベル
ラルーナ文庫
シリーズ
仁義なき嫁
発売日
ISBN
9784879199690
4.4

(101)

(66)

萌々

(20)

(11)

中立

(0)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
443
評価数
101
平均
4.4 / 5
神率
65.3%

レビュー投稿数15

スパダリ溺愛攻めと、強気+男らしいツンデレ受けの最高の形!

インテリヤクザと、刑事という組み合わせだけで、期待値が爆上がりするくらい好きな設定です。
とにかくやり取りがテンポ良く、面白くて最高でした。
表紙もカッコいいです!

***


インテリヤクザ 田辺
刑事 大輔

前半は大輔が田辺に組み伏せられてる場面が続いて、これは一体いつまで??、、、と思っていたのですが、baby stepに入ると、一転、田辺の大輔への思いが判明。そこから、なんだかワクワクしてきて何このかわいい2人と思いながら読みました。

「強がっているのに、それに気づかないで虚勢を張る人間に弱い」のだと田辺。まさにそれは大輔のこと。
自分から田辺を呼び出したのに、不機嫌丸出しの大輔。もうそこから田辺に甘えているように思える。
「ツンデレ」と言われれば、「ぶっ殺すぞ」とすごむ大輔は、田辺からしたらかわいいしかない。
いちいち田辺のイチャに、キレ散らかす大輔、ほんと楽しかった。
大輔のことをかわいいと連発すればするほど、反抗して騒ぐ大輔。
この大輔の反応を楽しんで、むしろ引き出して遊んでる田辺。
スパダリは心の余裕もあるのね、と思った次第です。

気が強くてツンデレの受けと、スパダリ溺愛攻めって、こんなに楽しかったかしら。

そして、大輔を守るために全身アザだらけになる田辺。
大輔の好きなタバコをいつでも差し出せるように持ってること、奥さんと別れてと言うところ、田辺の愛が溢れている。
なかなか気持ちを認めたがらない大輔も、やっと降参していくところとか良かった。
巻末の「そして今夜、恋を」がもうとにかくイイ。泥酔している大輔から垣間見えるヤキモチに田辺がメロメロ。
田辺の健気すぎる大輔への想いがやっと届きそうなところですが、早くラブラブな2人も見てみたいです。

0

繋げた身体の上で交わす、言葉の絶妙なやりとりが魅力。

仁義なき嫁シリーズは未読、刑事にシリーズ初読みです。

インテリヤクザ×マル暴の刑事、という組み合わせから連想するような、複雑な事件や抗争、入り組んだ人間関係はこちらの巻では見られず、田辺(攻め)と大輔(受け)2人の関係性(主に身体の)にかなりの重きを置いてお話が進んでいきます。

初めから終わりまでとにかく体を繋げているシーンが多いのですが、無駄にエロ重視なわけではなく、身体を重ねるごとに、2人の気持ちが変化していく様子が描かれています。

読了後いちばんに思ったのは、いつのまに田辺はこんなにも大輔に執着していたのか、ということ。

大輔の情報屋である田辺が、成り行きで大輔を抱かなければならなくなり、もちろん女には百戦錬磨だった田辺ですが、男は初めて。興味津々という感じで大輔を抱きます。
最初から自分好みの強気で可愛い反応が返ってきて、遊び相手として気に入った!という感じ。大輔の身体が想像以上にやらしくて良かったんでしょう。性格含め、どタイプだったんだと思います。
そして逢瀬を重ねるごとに、その気持ちが恋愛感情として昇格していった感じなのかと。
しまいには「奥さんと別れて」(大輔は妻帯者)と迫る田辺はなんだか可愛い。
大輔に惚れちゃったんだなー。

対して、大輔。なかなかハッキリしない。
彼からすると睡眠薬を飲まされ(その事実は知らない)気づいたら挿れられていて、そりゃ反発するよね、抵抗するよね、とは思うのです。
でも身体は気持ち良さを覚えていて、その後も情報のためだと言い訳しながら何度も田辺を受け入れて。

いくら気持ち良くても、ヤられる側、犯される側になることには、どうにも甘んじることができないようで、悪態つきまくり、自分の気持ちも田辺の気持ちもごまかすような言動を繰り返します。
田辺に辛辣な言葉ばかりぶつけているけれど、田辺の返しが絶妙にうまくて余裕があるからか喧嘩にはならず、噛み合っているのが良き。
この2人の絶妙な言葉のやりとりが、このお話最大の魅力のように思いました。
だから絡みの場面が続いても、またやってんのかよ、と思わずに、読み進められるように思います。

大輔は妻帯者だけど、関係は破綻していて、妻は本気の浮気もしています。
妻をきちんと顧みなかった深い後悔はあれど、もともと大恋愛であったわけでも、未練があるわけでもないし、妻が別れたいと言えば別れるつもりでいても、自分から別れるアクションをとる気は今のところなさそう。
守るべき妻がいれば「男に戻れる」
妻帯者であることが、田辺との関係に揺れ動く心の中で、男である自分の矜持を保てる、藁にもすがる、大事な拠り所になっている様子。

ただ、田辺が思った以上に自分のことを想って大事にしてくれていると分かったはずだし、大輔も本当は田辺のことを憎からず思う、いや、かなり好きなはず。
受けの目の前で攻めに女を抱かせる、という場面はかなりショッキングでしたが、文字通り体を張って大輔を守った田辺。
本気を見せる田辺に、男としてのプライドを切り崩し、代わりに愛情を積み上げていくような、そんな大輔は、、これから見れるのかな。
まだまだ先は長そうです。

田辺の兄貴分である岩下は、仁義なき嫁を未読なのもあって、ヤバいやつという印象が強いです。

それにしても、ヤクザ×刑事のお話で、どちらもわりと普通の立ち位置(ヒラというか)というのは、あまり読んだことがないように思いました。
だいたい、若頭だとか組長に近い力のある存在だったり、ヤクザのやり方をうまくあしらえるベテラン刑事だったりすることが多い気がするので。
お互いに色々と思うように動けない、理不尽な目にも遭う立場ですが、それはそれで面白いかな。

シリーズ読み進めて行こうと思います!

0

No Title

去年読んで、またこのふたりに会いたくて再読。
再読の良いところは先がわかっているが故にじっくり文章を追えるところですね。
高月紅葉先生の言葉のセンスを堪能できました。

内容がわかっているとはいえ、田辺が三宅たちの前で女を抱かされるシーンは堪えますね…

戸惑いつつも田辺にひかれていく三宅の心の動き、
誰もが堕ちるペテン師の田辺が水面下であの手この手を駆使して三宅に心を捧げる様子。

酔っ払って甘々グズグズの大輔さんには参った♡

そして小山田あみ先生の挿絵が……神!!!

0

刑事モノ好きなんだなぁ

仁義なき嫁は、まだ途中で最新に追いつけていませんが、こちらの方が食指が動いたので…

刑事とヤクザ、刑事が受けという、、、もうドストライクな組み合わせ。
なんと、絆される刑事の大輔は妻帯者!!!
まぁ、もう相手も浮気しつつらしいのですが、なんともそこはちょっと早いことケリつけて欲しいところ、田辺じゃないけど、早いこと別れて欲しいなぁ。

田辺の方は、岩下の舎弟ってことで岡村と同期の設定。
岩下に逆らってまで大輔を守る(ヤクザに食い潰されないように)んですが、その辺の気持ち、わかってあげて欲しい、大輔君。

これからの二人がどんな風になって行くのか楽しみであります。
小山田さんの描く佐和紀が可愛すぎてビビりました…

0

うーーーん。

仁義なき嫁を読んでいて、どうも同じ世界観の別シリーズがあるのを知り、仁義なき嫁がちょっと飽きてきたのでこちらを読んでみました。神評価がとても多いですね。

うーーーん。
なんか刑事がひたすら犯されて悔しがってて。数十ページ読んでも繰り返しセックスばっかりしてて。しかも刑事は一応結婚してるし。ところかまわずエロいことばかり。

田辺は魅力的ですがなぜそこまで刑事こと大輔が可愛いのか共感しにくかったです。
こちらも続いてるシリーズですし、評価も高いのに…。セックスばかりでこれ以上読む気力がわきません。せっかくの素敵なイラストなのに。ところで最初のイラストがいわゆるM字開脚になるんですかね?あんなに足って開くんだ!

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