コミック

  • 世界一初恋 ~小野寺律の場合~ 4

世界一初恋 ~小野寺律の場合~ 4

sekaiichi hatsukoi

世界第一初恋 小野寺的场合

  • 紙書籍【PR】

表題作世界一初恋 ~小野寺律の場合~ 4

高野政宗,編集長
編小野寺律,集部員

同時収録作品木佐翔太の場合

雪名皇,21歳,書店バイトの美大生
木佐翔太,30歳,少女マンガ編集部員

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下マンガ(木佐さん)

あらすじ

恋と仕事、どっちが大事?
ーーーそんなの「両方」 に決まってるだろ?

出版社・丸川書店の少女漫画編集部に勤務する小野寺律の職場は、「初恋の人」でもある編集長・高野政宗が上司という最悪な環境。酔った勢いでうっかり高野と間違いを犯してしまったかもしれない…というのに、酒のせいで記憶が全くない律だったが、真実が分からないまま仕事は年末進行に入りバタバタに。
そのうえ仕事がようやく落ち着いたと思ったら、クリスマスイブ当日、誕生日プレゼントはドライブデートでいいと高野に連れ出されてしまい…⁉︎
俺様編集長x新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ☆王子様書店員xメンクイ編集者の「木佐翔太の場合」&描き下ろしも収録!

作品情報

作品名
世界一初恋 ~小野寺律の場合~ 4
著者
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
世界一初恋
発売日
ISBN
9784048544870
4

(95)

(44)

萌々

(21)

(27)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
19
得点
386
評価数
95
平均
4 / 5
神率
46.3%

レビュー投稿数19

クリスマス〜!

冬〜高野さんの誕生日がクリスマスという事で。
なんやかんやあって、クリスマスに2人でドライブデートしちゃいます!
最初は、高野さんの誕生日を横澤さんに聞いて知ったと嘘ついた律っちゃん。本当は学生時代にシュミレーションまでしていたのにね…と思っていたらなんと、高野さんも学生時代に誕生日シュミレーションしていたと告白!んで、律っちゃんも、本当は覚えていて俺もしていたって告白するんですよね!
なにこれ、甘酸っぱすぎか!いきなり学生時代戻ってきちゃったみたいな甘酸っぱさに悶えました。

で、このまま良い感じの空気感…と思いきや、許嫁らしい杏ちゃんの登場。いやいや、めちゃくちゃ杏ちゃん可愛いんですけど!でもこれはBLなんで申し訳ない…うぅ
んで、それを見た高野さんが嫉妬で冷たいモードみたいになるのですが、こっからの律っちゃんの追いかけが!あんなに逃げ回ってたくせに急にどうしちゃったのって!横澤さんの家に行かないで下さい…可愛かった。もうここで完全に両思いですね。まさか律っちゃんから行くとは!でやられました。

木佐×雪名カップルは、すれ違い気味編。好きだからこそのこじらせですね。木佐さんが思ったより男らしい性格だなぁと思いました。
表紙の木佐さん可愛いくてお気に入りです。

0

世界一初恋(4)

相変わらず、横澤の横やりに心を乱される律と、グイグイ押してくる高野。
確かに心は高野に揺れてる律だけど、自分では仕事とは一線を画そうとしている。
しかし高野は…
…というグルグル展開のままドライブデートの展開となり、車内でヤっちゃうことになり…
律にただ「流され」のレッテルを貼る気にはならないけど、どうもこの展開にノれない私。
そして律の「婚約者」の杏ちゃんが出てきて…(杏ちゃんはまだこれからも絡んでくるんでしょうか?純ロマの「薫子」アゲイン?て感じ?)
グルグルだけが繰り返される巻、かな。
それよりですね。気になるのが横澤と高野の関係性!そーゆー関係、と高野は言ってる。と言う事は、横澤が受けなのか⁇そこ!気になってしょうがないYO!

「〜木佐翔太の場合〜」
3巻から続きの、雪名x木佐のターン。
いつも自分が忙しくてデートをドタキャンしていて、でも雪名はいつも許してくれる。
それを、俺のこと好きじゃないんじゃ…と疑心暗鬼になって…
すれ違いのまま、女性と待ち合わせている雪名を見てしまった木佐は…!
…というシーンで終わり。うわー。

0

まだまだ認められない!

もう完全に落ちてるよな、、と毎回思います。認められないのは完全に意地ですよね。早く認めればいいのに!!と毎回ヤキモキします。高野さんのライバルの杏ちゃんや律のライバルの横澤さん。いろんな人が出てきて、毎回楽しく読んでます。
正直横澤さん好きじゃないです。邪魔するなと思いますが、これがあるから余計盛り上がるんですよね。
でも杏ちゃんもそのような立ち位置ですが、杏ちゃんは嫌いじゃないんですよね。普通はblで出てくる女キャラはあまり好きではないのですが、杏ちゃんは何故かとくに邪魔なキャラだとは思わず。(あまり2人の邪魔をしていないからかな?)
律、早く認めてください。

0

このじれったさがイイ!!!

遅ればせながらはまった「世界一初恋」です。
既刊本一気読みし、再読もしました。

今作ももどかしくてじれったい高野さん×律ッちゃんカップルにときめきまくりでした。
確実に両想いなのに、律っちゃんが認めない為に毎度お約束の攻防戦があって(で、お約束の流されHも・・・)、そのお約束感が大好きな私にとっては、楽しくてたまりません。
お仕事話も勿論今回もガッツリ描かれていて、そちらも興味深くて毎回楽しみです。丸川書店エメラルド編集部におけるシステムの知識が毎回増えていって、うっかり編集あるあるを知ったかしそうです。

少しですが、雪名くんと木佐さんのお話も載っています。初見時は、木佐さんの遊び人キャラというのが受け入れ難かったのですが(私はピュアな受け様に萌えるたちで・・・)、再読したらすっかりこのカップルの虜に。
高野×律同様、応援して見守りたくなりました。



3

律ちゃんに萌え転がされた

あ、これアニメイト版(表紙が違う)を購入していました。

律くんが恋に堕ちるまであと209日なのだそうだ…いやもうこれ既に堕ちてるでしょっ?!
律ちゃんってばいい加減認めちまいなよっ( ̄ー ̄)bグッ!

「横澤さんの家に行かないで(´;ω;`)」な律くんに萌えました(*/ω\*)

雪名×木佐ペアがものすっごい気になるところで終わってる……orz

それにしても横澤さんと高野さんの受け攻めはどうなっているのか気になって仕方がない。

0

いいですねー(#^.^#)

四巻……。
まず開いてすぐの口絵にやられました。…律ちゃんの表情がかわいかった…!

私はトリチア信者なので(もちろん高律・雪木佐も大好きですが!)この巻のちょっとした場面で羽鳥と千秋のエピソードがあって嬉しかったです♪
((注※実際に出てきたわけではなく、羽鳥のセリフにあったものです!))

本編の高律はもちろん、雪木佐のお二人の話もドキドキでした!
しかも雪木佐はまさかの"続きもの”……!?
思わず「次巻―――!!!」と買いに走りたくなるくらいもどかしくなる一冊です!!

1

ほとんど高野だけのために購入

『世界一初恋〜小野寺律の場合』の四巻です。

当たり前ですが今回も『小野寺律の場合』は、受けが編集部上司が学生時代の想い人だった律で、攻めが律に改めて惚れさすと豪語している編集長の高野です。
『木佐翔太の場合』は、受けが律の同僚の木佐で、攻めがキラキラ王子書店員の雪名。

今回は律の婚約者登場。
それに高野がショック受けちゃうのが可愛い。
四巻になって、やっとこ律の気持ちが素直になってきた?
絶対好きなんだろうけど認めたくない、でも体が勝手に動いちゃう…ってとこが。

『木佐翔太の場合』は、前巻で早々にくっついたのに、なんだかすれ違いー。
まさか、次回に続くになるとは!
短編ならばともかく、こうやって連載作品の単行本に他の続き物が入るって珍しいですよね。
この辺りも中村さんの作品は人気作で、融通がきくんだなあと感じます。

わたし自身はあまり中村さんの作品には興味が薄いのですが(すみません・汗)、高野がカッコ良すぎて買ってしまいます。
あんなセリフ、わたしも言われたい!
あ、でも、高野だから決まるのよね…

1

クリスマスイブが誕生日

4巻は、律のお話が2編プラスおまけ?と、木佐のおなはしが一編で構成されています。
高野の誕生日にドライブに誘われ、そのまま車の中で抱かれてしまうのですが、こういう時、どうやって受けのその部分を濡らしたのか?とか考えてしまう自分は色気のない読み方をしてしまいます。
割と小説だとそういうところをちゃんと説明していたりするような…
作家さんによるのかもしれませんが。
まぁそのままでもそれなりに入れようと思えば入ってしまうものなのだろうか…
しかしそんなことも些細なことに、このお話は面白いのです。

1

恋に堕ちるまであと209日

シリーズ第4巻!

高野、横澤、そして婚約者の杏ちゃんの登場で、律の周りは相変わらず慌ただしく、感情を引っ掻き回されまくっちゃってます(笑)

高野に対する気持ちも「好きじゃない」と言い聞かせてきた律でしたけど、今回は否定しながらも、気持ちの中で少しずつ「好き」を認めつつあるのかなあ…といった感じでした。
でも読み手には、十分恋してますよ〜とツッコミたいところ(笑)
でも、そんな焦ったい部分が楽しいこのシリーズ!
今回も面白かったです。

仕事は相変わらず戦場とかしてますけど…高野の誕生日がクリスマスイブなこともあり、ドライブデートしたり、ケーキを食べたりと…ラブ度高めでした♡

なかなか素直になれない律ですけど、十分高野を意識した行動の裏返しが楽しかったです。
特に、誤解をしたかもしれない高野が、横澤に会いに行く事を感じとった律の行動に胸キュン!
その後の、2人の通い合わす眼差しと、Hシーンの盛り上がりは萌でした♡

そして巻を追うごとに高まる、高野の律を想う一途さに、今回も魅せられました♡
態度も言葉も素っ気なくて、クールなんだけど、手をつないだり、デートに誘ったり、一緒にいたいと言ってきたり、嫉妬したり…
不器用なんだけど、そこがまた可愛い。
クールでやり手の大人攻が、可愛いって言われてもピンっとこないかとも思いますけど…
本当に恋する乙女のようで可愛いんです(笑)

律とのカラダの関係はできたけれど、抱く度に心の全てを求めようとする高野。
彼の孤独な部分が浮き出されてせつなくもなりました。
高野の育った家庭環境を思うと、常に孤独がつきまとってきた人生だったのかもしれないよな〜と。
繊細で傷つきやすいタイプなのかもしれません。
そう思うと、律と別れていた10年間の重みが伝わってきます。
2人には恋を実らせて欲しいと、ヒシヒシ感じる巻でもありました。

「緊急非常事態」と称して、ケーキローソクゲームのオチは笑えました。

横澤が微妙な立ち位置だよなあ〜と(笑)
邪魔しているようで、敵に塩を送るような事を言ったり⁉︎
邪魔な存在ではあるものの、彼の小説版のお話を読んでいるだけに、せつなくもあります。
不器用で、こう見えて気遣いさんなので…。
この微妙過ぎる行動の訳が分かるような気もしました。

同時収録の「木佐翔太の場合」は、前作で恋人になってラブラブな筈なのに、早速すれ違いで危機迫る⁉︎…といった感じでした!
残念ながらいいところで5巻に続いています(笑)

0

おめでとう

アニメ化も誕生日も晴れて恋人?も。
もうくっついてるようなもんでしょ。

しかし、政宗はすごい一途に想いをぶつけてきますね。
昔の律ちゃん以上に真っ直ぐです。

でも横澤と身体の関係あったのはショックだな~
だって・・・どっちがどっち??
受けるのOKな攻様ってダメなんですよね~・・・
でも横澤が受けるのも想像できな・・・
昔のことだと言われても、今も近くに元カレいるのって
イヤじゃないですか・・・律ちゃんの悶々がわかる。。。
頭ではわかってても、心がついていかない時もあるんですよ。
早く、横澤さんとはケリつけて欲しいなぁ。

木佐の方はすれ違い。
学生と社会人って、生活スタイルが違うから難しいよね。
しかし、この話読んでると、ホント作家と編集には就きたくないと思うね。

1

もう早くくっつけばいいのに!

 えーっと、小野寺律の場合ってなってるのに、ついに半分は木佐の話になりましたね……
 まぁ、一冊で二度おいしいってことでいいですかね……?

 でも、個人的には断然律派なので、木佐の話が入ることで律の話が入らないのは正直、かなりつらい……。
 まぁ、楽しみは後にとっておいてるんだ……って思えば、耐えれる……かな?

 で、律ですが。
 ひとつ前の巻では、「酔っ払って覚えてない」ということでなんとかごまかした(ごまかせてないけど)ことにしていたんですが。
 今回は言い訳の聞かない状況でのアレ。
 そして、2回目はどう考えても、律から誘ったとしか思えない流れ……。
 でも結局のところ、その後普通に仕事してるんだから、高野さんって大人ですよね……(苦笑)

 もう、これでどうして付き合ってない、といえる状況なのか、そっちに理解ができないのですが、本人たちが付き合ってない、というからには付き合ってないんでしょうね!
 はやくーはやくーとじれながら、次の巻を待ちます。

 そして、もう一つ。
 木佐の話は、付き合ってからのあるあるな感じの流れ。
「俺、そんなに愛されてない?」と木佐が心配になる話……なんですが。
 とっても気になるところでぶちって切られています。

 まぁ、落ち着きどころは見えてるんですが……。
 それでもこのぶち切り方はもどかしい……。

1

律っちゃんもう落ちてるやん!

とっくに恋は始まっている気がしてならないのですが…(笑)

とにかく高野さんがカッコイイ!!!
好きだからって甘やかすだけじゃなくて、仕事バリバリやって叱ったりもして、自分のスタンスは崩さない攻めは大好きです!
だけどもツンデレではないんですよね。
好きって気持ちも隠さないんもの♪

さっさと落ちろよ律っちゃん!
つーか、もう潔く認めちまえYO!

こういう出来る攻めとツンデレ受けのお仕事話は大好物!なんですが……。
なんだろな?
やっぱこの方はロマンチカのイメージが強すぎて、この律っちゃんの往生際の悪さを見るにつけ「またかよ、もう良いよ!」と思ってしまいます。
美咲ちゃんも律っちゃんも、認めちゃえってば!みたいな。

いや、このお話はまだ4巻だぞ!そんなにグダグダ引っ張られてるわけじゃないぞ!別の作品、別の作品、別の作品、別の作品、と何十回も唱えるんですが、なんかものっすごくながーーーーーいこと焦らされている感が……;

あまりキャラの描き分けをされない方だし、作品のノリやカラーも一緒だし、攻めと受けの性格設定も仕事が違うだけでロマンチカとまったく一緒だからかもしれませんね。

とても損してる気がします。私が;

ぶっちゃけ評価は「中立」な気がするんですが、もしロマンチカを読んでいなければきっと「萌」にしたと思うので、ここは希望的観測を踏まえて「萌」で;


あ!!!そういえば!!!!!
前の方も書いていらっしゃいますが、私もめちゃくちゃ気になります!!!
横澤さんはネコかタチかっ!!!
どうか高野さんが荒れてたという大学時代の回想とか、やって頂きたいっ!
うん、この妄想だけで充分萌えられる!
やっぱ文句なしの「萌」で!(笑)

3

そう簡単に…幸せになんかしてあげない!

丸川書店シリーズ第3巻です。
このシリーズを1冊読むごとに、出版社への入社希望者は減っていくのか?
…と思うくらい、丸川書店編集部は…あいかわらず凄いです。
「だから俺は、出版関連は
 24時間365日無休にしろと、いつも言っている!」
編集長自ら豪語するのですから、凄まじい!
ここは労働基準法の治外法権なのか? …と、そんなことはどうでもよろしい。
問題は恋、律ちゃんの恋ですが…こちらはグデグデと、とぐろを巻いております。
とっくに恋に落ちてると認めなさい!
…と全員の読者が詰め寄っても、当の相手・高野さんに指摘されても、
そこでハイハイと見つめるくらいなら…もうとっくの昔に、
馬鹿馬鹿しくて「小野寺律」なんて、やってないでしょうねぇ…たぶん。
もはや作者の「そうそう簡単に、幸せになんかしてたまるものですか!」
という心の叫びが聞こえてきそうです(笑)
認めてしまいさえすりゃ、あとは楽…そんなことは百も承知で…。
本人だってウスウスは気付いてて、でも悔しいから認められない!
念のこもった焦らしプレイです、いや…これこそが中村マジックの真髄です。
じれったいのは木佐さんも同じで…こちらは恋慣れした自分を見失っています。
百選練磨だった頃の手管が(ついでに自信も)スコーンと抜けてしまってて、
ゼロからスタートってのが、年齢の上にのしかかってます(←不憫な…)
もうお解かりですね、皆さん? この二人ってば…
SEXしている事実だけは、なんとなーく認めたくないんですよ。
ヤることヤッてる関係を、恋人関係だと認めたくないとか…
ヤることヤッたくらいでは、恋人としての自信の足しにもならないとか(!)
(↑まぁ…人間として解からなくもないですが…)
だから、それをごまかすかのように…頭の中だけでグルグル悩んでる(笑)
こりゃダメだ…と思う反面、読者としてはちょっとだけ..
面白いからもっと悩んで♪ でも納得のいくカタを付けてねっ♪ って思うんです。
焦らしプレイは神業と評判の中村マジック、
美しくカタを付けてくれることに期待しますよ☆
さて…お楽しみのエロですが、雪の夜のカーSEXって、
バブル期のドラマ的ですよね?

2

心よりも身体が正直?!

本シリーズは大手出版社少女漫画編集部の編集部長と
転職で攻様の編集部に配属された編集者のお話です。

年末から新年にかけての出版事情を背景に
攻様の誕生日のドライブデートの顛末と、
受様の婚約者と攻様の友人にそれぞれが嫉妬しての顛末、
書店員×編集者カプのその後編を収録。

受様は大手出版社の御曹司で
その会社で文芸誌の担当をしていましたが
親の七光りを嫌い他社に転職、

そこで配属されたのが
攻様が編集長を務める少女漫画編集部でした。

攻様は編集長に就任してから
一年で会社のお荷物を
出版部門一位にまでしたヤリ手編集長ですが

受様が高校時代に
付合っていた初恋の人だった事から
受様は仕事でも私生活でも
攻様に振り回される事になります。

上司と部下と言う関係上、
仕事以外では攻様と関わりたくないのに

会社の営業担当で攻様の元カレで現友人に
攻様の誕生日を知らなかった事を詰られた受様。

自分には無関係だし
祝ってあげる気なんかサラサラないと思いつつ
ムリヤリながら誕生日に
攻様の車でドライブに行くことになります。

受様に見せたかったと言う
夜景スポットに連れていかれても
攻様と元カレの関係に嫉妬してしまう自分に
やり切れ無くなってしまいますが

攻様は好きなのは受様だけだと断言し
ツンデレな受様も
攻様の静かで真剣な様子につい流されて、
身体を繋げてしまいます♪

その後のお正月
受様の婚約者(らしい)幼馴染の彼女が
訪ねてくるお話では
攻様が友人宅に逃げ込もうとするのを
身体を張って引きとめるのに
それでも恋を自覚しない受様(笑)

恋に堕ちるまであと222日。

『世界一初恋』のコミックスバージョン
編集長×編集者カプの第四巻で
恋に堕ちるまで251~210日のお話になります。

傍目にはもう十分に
受様は恋に堕ちてると思われますが
まだカウントは7ケ月も残ってますね。

二人が別れる原因がはっきりすれば
受様も素直になれるのでしょうが、
ソレを引っ張っての残日数なのは言わずもがな?!

例え亀さんの歩みでも
進んだだけ良しな感じなのでしょう(笑)

個人的には
同時収録の書店員×編集者カプの
ツンデレ具合の方が好きな私♪

書店員の彼は
今は大好きな受様を困らせない様に
敢て引いてるぽいのが丸わかりなのですが
温厚そうに見える分キレたら
行くとこまで引かないタイプですよね!!

こちらのオチは
どう見ても受様の誤解でしょうけど
誤解が解けた後の二人が楽しみですね。

いつもながらカバー下の小話、
キャラの秘密暴露話は笑えますので
要チェックですよ。

次巻は
来年3月ですのでまだまだ遠いですが
アニメ1話分のDVDが付くそうなので
楽しみに待ちたいと思います♪

今回は同編集部の編集者×漫画家カプのお話、
藤崎都さん『世界一初恋~吉野千秋の場合』を
ご紹介作としますね。

2

アニメ化おめでとうございまーす。絶対観ます\(^▽^)/

[小野寺律の場合]
律ちゃん!!もう恋に落ちてますよ。もう認めちゃえよー!!じれったいわー。でも萌えたぁ\(^▽^)/
しかしあと209日どうするのですか?中村先生??気ーにーなーるー。
でもなにが一番気になるのかと言えば、横澤と高野がどっちがどっちなのかということ・・・。絶対みなさん気になってると思います(笑)
横澤と高野のどちらかが受けだなんて、想 像 で き な い (☆o☆)
2人共攻め顔なんだもの。リバか?リバなのか?中村先生どうなのですか?
この2人の話をぜひとも描いてください!!(切実)
しかし律ちゃん・・・高野にデレたぁ~。「横澤さんの家に行かないでください」って!!って!!(しつこい)律ちゃん完全に落ちてるから!!一般的に、これは恋っていうのよ!!ほんと認めて!
しかし律ちゃん・・・親の力に頼りたくないから丸川書店に就職したのに、自分の知らない所で親の力が動いてたなんて普通にかわそうです。律ちゃんの親御様・・・そろそろ子離れしてもいいと思うのですが・・・?
[木佐翔太の場合]
オッサンの初恋いいですねぇ。たしかに雪名の物分かりよさには不安を覚えますよね・・・怖いよ・・・。
でも実際に「仕事と自分どっちが大切?」とか聞かれても、困るしホント難しいですよね。
しかし雪名よ。一緒にいた女は何者ですか?
しかしカバー下の描き下ろしは木佐の腹黒さを垣間見た気がしました(笑)

2

世界いち

アニメ化おめでとうございますwww
テレビ放映されるのん?
さてさて、恋の行方でありますが、ちょっとこれは落ちかかってますね。
かろうじて理性で収まってる・・・というところなんでしょうか。
やるこたやっちゃってますし、攻は完全に受の事好きだっていってるわけで。
過去の想いを引きずってはいるわけで。
嫌いじゃないわけだし。
結局のところ、踏み出しを戸惑っているというだんかいなのでしょうか。
にしては、カウントダウンがまだまだ遠いな~と思ってみたりもするわけですが(つ∀`*)

婚約者~の絡み。
ここで、編集長を引き止める姿がすごく可愛かったんだ!
なんだろうな、ほら、ほかの男にいっちゃう。。。。それは耐えられないみたいな。表情含め。
エロシーンの表情がこれまたたまらないw
なんにせよ次回を楽しみに待ちたいと思います。

もう一個のお話も、なにやらよからぬ展開を期待させる引っ張りでしたね。
う~~む。

2

ツボをついてきますね

ロマンチカに続き、アニメ化が決定した今作。

今回も期待を裏切らない面白さ!
過去のあれこれや、上司と部下という関係上これ以上めんどくさいことになりたくないと思う律。

反面、横澤との関係が気になったり、誤解をされたくなかったりと、高野を意識せずにはいられません。

高野は相変わらず一途で男前すぎです。仕事面とのギャップがこれまたよろししい。


律がだんだんと気持ちに素直になってきていますね。というか確実に恋してると思うんですがw

木佐翔太の場合も収録されています。
仕事柄なかなか雪名と会えない木佐。ドタキャンすることも多いのに雪名はあまり気にしていない様子。もしかして好かれてない?と不安になる木佐は…

真相やいかに!なとこで次回に続くという感じです。
こちらは私的にまだ萌えていないカプなんですがさてこれからどうなることやら。


ラブが濃くなってきてますます面白くなってまいりました。

1

律! 律!! 律!!!! いい加減にしろ!!  

もう、毎回読んで、歯がゆい(><)思いをさせられる、世界一初恋 律バージョン。
今回もキーーーーーーーーッ!!ってくらい、イジイジきました。
身体、2回??3回か!つなげといて、何故まだ意地を張るのか!! 高野が好きだ!!と言ってくれているのに・・・。自分の気持ちも分かってるのに・・・。 なぜ、認めないのか???? 中村春菊先生特有の、焦らしですよねvv 本人も分かってるのに、そのこと自体を認めたクナイvv それで、どれだけ相手が不安になったりするか・・・。まったく、律!! 私が渇を入れてやりたい。ほんと、いい加減、自分の気持ちと高野を素直に受け入れろ!!まあ、表に出した気持ちとは、うらはらに身体は正直でベットに押し倒されたら縋るしかなくてvvvvvvvそこがd(。ゝω・´)イイ!!とこなんですけどね。
あと209日って、どう話もっていくんだろう?? とこれまた先が長いなぁ~と思いながら堪能した作品でした。

1

もう恋に堕ちとるやないかーーーwwwww

恋に堕ちるまであと209日もあるわけですが、完全にりっちゃん堕ちてます。
前回ついに高野とヤっちゃった律。(本人は覚えてないけど)
そして、気になる横澤の存在。
横澤の口から、横澤と高野が付き合っていたという事実を聞かされます。
また高野の誕生日すら知らなかったこともあり、ダブルショックな律は、
高野の誕生日当日、高野の車でドライブに行くことになるんですが…

高野がね、もうめちゃくちゃかっこいいんですよ!!!
横澤との関係を認めた高野なんですが、10年前からずっと好きなのは律だけだと愛の告白をするんです。
こんなに恥ずかしい台詞をサラっと言ってしまうんだから、これが高野クオリティ。
なんだかんだと意地を張るツンデレりっちゃんも、そりゃ心を開いてしまいます。
今回二人のHは2回あるんですが、最初はカーセックスです!!!!(興奮)
横澤の出現のおかげで、ようやく自分の高野への想いを意識しはじめた律。
横澤さまさまですね!!ww
そんなりっちゃんに対し、高野は浮かれるでもなく、真摯に律への想い語るんですよ。
…かっこいいですよ~!!!
伊達に10年片想いしてませんね~。
この二人は10年前のことに縛られ続けていますが、それは吉とでるか凶とでるか…。
特に律は、高野と向き合おうとするたびに、昔のこと思いだすんですよね。
それだけ辛くてしんどかったことだと思うんですけど、…もうよくないですか?
なんか見ててめちゃくちゃ切ないです。
ただ、それは高野の方も一緒ですけどね。
高野だって律を傷つけたかったわけじゃなく、同じく律にフラれたと思って傷ついていたわけですから。
もう一回関係を築きなおせばいいのにな~。

まぁまぁ、でもそんな二人も間違いなく進展してますよ!
律に彼女(?!)出現疑惑のときも、嫉妬した高野が横澤の家に行く、と言った瞬間のりっちゃんが…!!!!!
りっちゃんなりの精一杯の告白でした。
もうめちゃくちゃキュンキュンしました。
りっちゃんの必死の想いが伝わってきましたよ。
そして2回目のH。
Hの翌日でも以前のように動揺しなくなったりっちゃん。
…このまま好きだと認めず(高野もさすがにわかってるとは思うけど)、体の関係だけズルズル続くんでしょうか。
こんなに恋に堕ちちゃってるんだから、もういい加減恋に堕ちるまで~はやめたらいいのにwww
結局「恋に堕ちるまで」じゃなくて「りっちゃんが“好き”と認めるまで」な気がします(笑)

そして今回の最大の謎…
横 澤 さ ん は ネ コ か タ チ か
私の予想では高野×横澤…だと思うんですが。
だって高野が受けてる姿とか想像できない…
もちろん横澤が受けてる姿も想像はできないんですが(笑)
でも、それ、漫画で読みたいですハァハァハァハァ

木佐編は、まぁ…今後の想像が容易にできるかんじ(笑)
結局は「木佐さんに嫌われたくなくて~」な雪名と、「もっと縛って~」な木佐でFAなんじゃないでしょうか。
今回もてんてーお決まりの「どこかで見たような…」な作品ですが、
だからこそ好き!!!
…というところもありますよね?
王道ならではの安心感といいますか。
次巻もまだまだついて行きますよ、てんてー!!

あ、あとカバー裏は必見。
木佐の美貌のヒミツが…?!
ベタだけど超萌えた!
羽鳥にふる木佐にも萌えたw

4

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP